昨晩、大船観音寺でゆめ観音・アジアフェスティバルが開催されました。
大船観音寺の雲水さんや住職の所属する曹洞宗第5教区などの若手僧侶、他にも学生さんのボランティアや多くの方々のご協力を得て今年も盛大に開催されました。
にわか雨や夕立が心配されましたが、最後まで雨が降ることは無く、参加・観覧された皆さんはアジアのさまざまな芸能や祈りの踊りをたっぷり堪能されたようです。
今年のゆめ観音の詳しい様子は、kamenoさんのブログからどうぞ。
お葬儀や法事を済ませて、住職が大船に到着したのは午後3時半過ぎ。
すでに多くの演目が終了していて、撤収にかかっているグループも多くおられました。
住職の参加する万灯供養は、午後6時の開始。
それまでの間、他のグループの手伝いをしたり、準備や打ち合わせにあちこちちょこちょこと出たり入ったり。
アジアの屋台や雑貨屋さんをのぞいて回りました。いろんなマフラーや袋ものの色の美しいことといったら・・・。
観音さまに至る階段に並べられたキャンドルには、いろんな願い事が書き入れてありました。
あなたの願い、きっとかないます（＾－＾）
観音様に見守られての万灯供養法要も、綿密な準備があって無事に円成。
御本山からも監院老師、副監院老師が参加され、久しぶりに4人の導師がそろった万灯供養でした。
幽玄かつ開放的な雰囲気は、屋外の法要ならでは、ですね。
万灯供養法要のあとは、Ethno-Exotica Vaudeville（エスノ-エグゾティカ ボードビル・・・・ボリウッドフュージョンダンス）のみなさんのステージ。
法要のあとで時間ができたので、住職も久しぶりでしっかり鑑賞、堪能させていただきました。
なかなか見ることのできないファイヤーダンス。生バンドとの共演で、迫力が増しています。
舞台が終わった後、シャボン玉がステージライトの中を蛍のように飛んでいきます。
住職にとって、ゆめ観音は夏の締めくくりの行事。
皆さんお疲れさまでした。
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日が落ちると、境内は秋の虫の独壇場。
それでもまだまだ、日中は暑い日が続いています。くれぐれも体調にお気をつけください。
花も、秋の花へと少しずつ変わってきています。
今日はここまで。
