さんぜ通信

合掌の郷・倫勝寺のブログです。行事の案内やお寺の折々の風光をつづっていきます。 

秋彼岸合同供養の御案内

2012-09-05 18:02:49 | 倫勝寺の行事予定

 

倫勝寺・合掌の郷 秋彼岸会のご案内


下記日程にて秋彼岸の合同供養を行いますので、ご来山、ご焼香頂きますよう御案内申しあげます。
今回の彼岸会では浄土真宗本願寺派僧侶(法名・釈妙華)でもあるシンガーソングライター、やなせななさんお招きし「お寺コンサート」を開催いたします。



        (写真は三部老師のお寺・宿用院さまの地蔵まつりでのひとコマ)

美しいメロディと、やわらかくも芯のある歌声が持ち味のやなせさんは、子宮ガンを克服した経験と、尼僧という立場からの視点で、生と死を見つめる癒しの歌を数多く制作し、中高年を中心に、幅広い層から確かな支持を得ています。現在はライブハウスやホールでの演奏活動の他、宗派を越えた寺院でのコンサート&トーク”歌う尼さん”として活躍中です。先の施食会でお配りした「まけない!タオル」のテーマソングも、やなせさんが歌っています。

【やなせななオフィシャルサイト】http://www.yanasenana.net/

コンサートや法要には、どなたでも入場できます。お誘いあわせの上ご来山頂きますよう、重ねて御案内申しあげます。

(霊園関係者以外の方は、東日本大震災募金箱に御寄附いただければありがたく存じます。)

                              記
期 日  平成24年9月22日(土曜日)

場 所  倫勝寺本堂(鳳倫閣二階)


時 間  午後1時半 「歌う尼さん、やなせななのお寺コンサート」


       歌とお話し やなせなな
 ※「まけない!タオル」をお持ちの方はご持参ください

     午後3時 彼岸会法要
    ※法要終了後、お塔婆をお渡しいたします


☆当日は混雑が予想されますので、お車でのご来山はお避け下さい。

☆下記により、臨時送迎バスを運行いたします。
  ※ JR「東戸塚駅・西口」からは通常の祭日時間で送迎バスを運行します。
        (乗り場の案内はこちらから
  ※ 相鉄線「二俣川駅・南口」と「合掌の郷」間で臨時送迎バスを運行いたします。
       正午から午後2時30分までと、法要終了から午後4時40分までの運行です。
       「万騎が原第二バス停」付近に乗降所を設けますので、お近くの方はご利用ください。


                    倫勝寺住職 馬場義実 合掌

 


●やなせななさんのプロフィール●

シンガーソングライター。浄土真宗本願寺派・教恩寺第六世住職(法名・釈妙華)。

1975年 奈良県の寺院に生まれる。
1999年 龍谷大学文学部真宗学科卒。
2004年5月 シングル『帰ろう。』でデビュー。
その後4枚のシングルと、3枚のアルバム、自伝エッセイを発売し、FMラジオのDJや、エッセイスト、ニュース番組のコメンテーターとしても活躍する。

30歳で子宮体ガンを克服した経験と、尼僧という視点から、いのちを題材とした歌を数多く制作。やわらかくも芯のある歌声が持ち味。
「大人のための癒しの音楽」は、中高年を中心とした幅広い層から確かな支持を獲得している。

現在は、郷里である寺院での法務の傍ら、全国各地での音楽活動を行っている。
中でも、宗派を越えた仏教系寺院でのコンサート&トーク“歌う尼さん”は、感動の涙を流す観客の口コミによって全国に広がり、のべ250回を越える公演を成功させている。
昨今ではその地道な活動が注目され、2011年3月には、日本テレビNNNドキュメント’11「歌う尼さん~がん闘病から奏でる命」として全国に放映され、大きな反響を呼んだ。

東日本大震災以降は、被災地支援活動にも精力的に取り組んでいる。
その活躍が認められ、母校・龍谷大学校友会より龍谷奨励賞を授与された。

●活動実績●

【CD発売】シングル…『帰ろう。』(2004年)
             
『街の灯』(2004年)
             
『蝶々/七夕』(2007年)
             『まけないタオル~東日本大震災復興支援歌』(2011年)
             『ひとつの心』(2012年)

        アルバム…『あいのうた』(2005年)
             『遠い約束』(2007年)
             『願い』(2009年)

【CMソング】 三晃空調企業イメージCM(2004年~)
         
滋賀県人権啓発CM(2007年度)
         日本珠算連盟CM(2009年)
         
曹洞宗東北管区教化センター(2011年)

【ゲーム主題歌】 NintendoDSソフト「東京魔人學園剣風帖」 (エンディングテーマにオリジナル曲「七夕」が起用される、2008年8月発売)

【ラジオレギュラー】Date fm(エフエム仙台)「やなせなな はじまりの日」(2012年7月~)

           ならどっとFM「やなせななの夕空メロディ」(2007年~2009年)
※その他、NHK「宗教の時間」を始め、地方各地のAM、FMラジオ局にゲスト出演。

【雑誌連載】音楽誌『音遊人』(YAMAHA刊)「やなせななのひだまりの唄」(エッセイ、2006年~)

【書籍出版】自伝エッセイ『歌う。尼さん』(遊タイム出版)(2010年)

【仏教系映像出演】

・仏教コスモロジー『須弥山と極楽』(2007年、浄土真宗本願寺派制作)

           講師:定方晟(東海大学名誉教授) ナビゲーター:やなせなな
・『向き合う 東日本大震災』(2012年、曹洞宗東北管区教化センター)
 震災物故者一周忌追悼法要の記録DVDエンディングに「春の雪」(作詞・作曲:やなせなな)が起用される。

【テレビ放送】日本テレビ NNNドキュメント’11『歌う尼さん~がん闘病から奏でる命』(2011年)

         テレビ東京 ミニドキュメント『生きるを伝える』(2011年)

【テレビ出演】読売テレビ『かんさい情報ネットten!』準レギュラーコメンテーター(2010年~2011年)


【連続講座】佛教大学 四条センター「歌う尼さん いのちを見つめるひととき」(2012年7月~)

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先日、一泊で山形に行って来ました。
実家の佛性寺ではお盆の御参りができないので、信徒さんのお宅への御参りを、毎年この時期におこなっています。

お経をさしあげる信徒さんの数も年々少なくなって、今年棚経で回ったのは8軒。以前の約半分です。
高齢になって施設に入ったり、亡くなって遠方の長男夫婦宅に仏壇が引っ越したりで、信徒さんは減る一方。
佛性寺の隣は西里小学校、幼稚園がありますのでまだにぎやかな方ですが、道であいさつするのはお年寄りばかり。
子供の声が聞こえなくて、田舎はだんだんさびしくなっていきます。

まあ、かくいう私も田舎から出てしまっていますので、あまり言えた立場ではないのですが・・・・

  

棚経のお昼御飯、お蕎麦でも食べに行こうということで、母親と二人、今回は「定助」さんに行って来ました。

老舗です。雛市通りの北側にあります。手書き、毛筆の献立表がいい感じです。

噂ではラーメンも旨いそうな。ラーメンの鬼といわれた佐野さんのところで習ったこともあるそうですが、私は食べたことがないので何とも言えません。

お蕎麦は細めの平打ちで、谷地のお蕎麦屋さんの中では異色の存在。
以前食べた「おろし蕎麦」がけっこう美味しかった記憶があります。

つっつえ肉そばは、醬油系のダシ汁。ちょっと煮込んだ鶏肉がのっています。

美味しいのですが、大盛りなのにちょっと量が少ない感じ。
ちょっと不満に感じていたら、何のことはない、献立をよく見ると「得盛り」というのもありました。

次回は迷わず「得盛り」でしょうね。

つったえ肉そばについてもっと知りたい!というかたは こちらと そしてこちらへもどうぞ。

今日はここまで。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
定助そば (yadokari)
2012-09-24 17:59:55
谷地人にとって好みのソバ屋はそれぞれですが、私は定助です。先代のじいちゃんが作っていた時のファンなのですが、代が変わって少し万人向きになりました。それがこの頃、少し前の味に戻ってきたのです。そばもたれも私好みです。この店では何と箸袋も一枚一枚手書きなのです。よっぽど字を書くのが好きなのです。
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つったえ肉そば (rinshou)
2012-09-24 20:08:02
箸袋まで手書きとは・・・気付きませんでした、赤面(*_*)


無くなった御店を出してはいけないと思いますが、佛性寺の先代ていみ和尚は、中山食堂のファンでしたね。

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