ここ数日暖かい日が続いていたせいか、梅が咲き始めました。
長野の友人が聞いたら怒り出しそうですが、ほのかに春の香りまとって、楚々と咲いています。
たまたま雨が降り出して、雨滴が花びらに光を添えてくれました。
明日あたりからまた寒くなりそうなので、咲いたばかりの梅の花にはつらい日が続きそうですが、しばしこの白さを愛でたいと思います。
今年も一年、檀信徒、ブログに訪問してくださる皆様には本当にお世話になりました。
個人的にも、あれやこれや、一難去ってまた一難、諸行無常の一年でありました。
一年経って、ああ、まったく成長してないな、と嘆くことばかりであります。
努力してないんだから当たり前じゃん、という心の声が聞こえてきます。
でも小さなことですが、短いお経、というか漢詩をひとつ覚えることができたのは収穫です。
僧侶として、心の中にひとつ、くさびを打ち込めた感じがします。
来年も、少し長めのお経をおぼえられるよう、頑張ってみよう。
写真もマンネリから脱却できるよう、いろんなひとのを見てみたいですね。
来年もまた、よろしくお願いします。
皆様とご家族の健康と長寿、そして仏道成就を祈念しております。
どうぞ良いお年をお迎えください。
今年はここまで。
さんぜのまなざし goo別院 1612
神奈川新聞、県農協共催の「農ある風景」の作品は神奈川新聞元旦に掲載されます
数うちゃ当たるなんて、とんでもない。
日ごろの精進の賜物かと思います。
来年もよろしくご指導賜りますよう、よろしくお願いいたします。