さんぜ通信

合掌の郷・倫勝寺のブログです。行事の案内やお寺の折々の風光をつづっていきます。 

倫勝寺諸行事のお知らせ

2009-10-19 18:47:19 | 倫勝寺の行事予定

               鶴見の曹洞宗大本山總持寺・香積臺(こうしゃくだい) 

倫勝寺諸行事のおしらせ

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倫勝寺講座・第2節 『道元禅師の「典座教訓」を読む』
 第3回講座のご案内

第3回目の「典座教訓」拝読講座を、下記により開催いたします。
講師の先生は、東京都港区清岸院ご住職・川岸高真先生です。

場   所:倫勝寺本堂(鳳倫閣2階)
日   時:11月1日 日曜日 午後2時から4時頃まで
講   師:東京都港区清岸院御住職 川岸高真先生
参 加 料: 500円(1名) ※小中学生は無料です
※終了後、けんちん汁の接待があります。お箸をご持参下さい。

新たに参加を希望される方は、下記にお問い合わせください。
倫勝寺          045-825-1676 
合掌の郷・管理事務所 045-825-2311 


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倫勝寺主催 団体参拝旅行のご案内
大本山永平寺さまへ納経(写経の奉納)と、芦原温泉の旅~

このところ、自宅やお寺で写経をなされる方が増えています。
倫勝寺でも月例の写経会を行っていますが、毎回30人あまりの方が心静かに、そして熱心に写経に取り組んでおられる様子は、
以前にも当ブログでお伝えしたとおりです。

このたび、書きためた写経を永平寺さまに納めさせていただき、
あわせて秋たけなわの北陸路をめぐるバス旅行を企画いたしました。

当日の宿泊は関西の奥座敷・芦原温泉の「清風荘」。翌日は越前松平公菩提所「大安寺」に参拝後、
越前和紙の郷や日本海さかな街などを回る予定です。

納経なされない方でも参加できますので、お誘い合わせのうえご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

◎旅行期間:平成21年11月10日(火)~11日(水)

◎旅行費用:おひとり様 34,500円(税込)

※納経される方は、永平寺さまへの納経料が別途1000円かかります(おひとり様何枚でも結構です)。

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行程(貸し切りバス 住職もいきます、添乗員さんも同行します)

11月10日(火)

倫勝寺出発  06:30 (東京からバス乗車される方は別途ご案内いたします)

→ バスで東名道・北陸道を走ります

→ 福井インター下車 

→ 昼食・幸家(豆腐料理)

→ 永平寺  参拝、写経の奉納 門前の散策 

→ 17:00ころ 芦原温泉「清風荘」


11月11日(水)

ホテル出発  08:30

→ 大安寺(参拝)

→ 越前和紙の里(紙漉き体験・見学)

→ 日本海さかな街(昼食・お買いもの)

→ バスで東名道・北陸道を走ります

→ 倫勝寺  20:00ころ (東京でバス下車される方は別途ご案内いたします)

※見学場所等は諸事情により変更になる場合があります

詳しいことは合掌の郷・管理事務所にお尋ねください

電話045-825-2311

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きょうのおまけ

このところ、永平寺に並ぶ曹洞宗のご本山、鶴見の總持寺さまになんどか通っておりました。

典座和尚さま(台所関係の責任者)が事情によって退任されてしまったので、
本山ご開山さま、瑩山禅師さまの御忌をふくめたその前後の期間、台所のお手伝いにいっていたのです。

御本山は先にもブログで書いたとおり、広いんですよねえ・・・台所も二か所あって、ちょっと離れていますので、広くて遠くて・・・なかなか大変です。

でも、短い間ですが雲水さん方と一緒に料理を作ったり、ご飯を食べたりしながら(少しだけ)初心に戻って、いい修行をさせていただきました。

その間の様子はまた別に書かせていただこうと思いますので、今回は總持寺の境内の様子を少し写真でご紹介させていただこうと思います。

下は「10月の行持のおしらせ」冒頭で紹介した大祖堂の内部の様子です。
コンパクトデジカメの広角いっぱいで写したのですが、収まりません。広いです。千畳敷といわれていますのも、納得です。

内陣も天井の高いこと高いこと・・・・蛍光灯の交換は屋根裏に入るのかな?
永平寺出身の住職には、びっくりしたり、わからないことだらけです。
                                  っとにでかいなあ!

      

香積臺正面にある花頭窓や虹梁。
何度も書きますが、この建物のすばらしく端正なたたずまいが、拙僧、大好きであります。

仏殿では、晩のお経が挙げられていました。
花頭窓が開いて、中の仏具が見えています。

黄葉の時期を待つイチョウの木。
境内にはたくさんの木が植えてあり、自分が横浜という大都会の真っただ中にいるということを忘れてしまいます。
             

 

 

           

風が吹いて、 心の中でなにかが弾けます。

     

旧東部役寮跡地の庭越しに待鳳館(たいほうかん)、紫雲臺(しうんたい) を見ることができます。

今日はここまで。



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