リンレオ日記~ふたごの宝物BOX〜

ふたごのそっくりポメラニアン「リンとレオ」からもらった
幸せ宝箱です

このブログのわんこ達

リンとレオは 3月31日生まれの ふたごの ポメラニアンです

私たちは奇跡と思った。

2023年01月19日 02時36分00秒 | レオ
1月18日 水曜日

レオちゃんにたくさんの応援と
元気玉をありがとうございます。
とても感謝しています。

今日起こった奇跡
その奇跡までの
経緯の忘備録です。

レオちゃんは
1/16月曜日の夕方
病院へ向かう車の中で
低酸素からくる痙攣とのけぞり
そして失神(後から先生にお聞きして
わかりました)を一度

入院してから
その夜
病院で二度
発作が起こったそうです

入院した日の24:00
院長先生から
「二度の発作があって
厳しい状態で今夜がやまです」って
お電話をもらってしまい
飼い主はいまだに全く覚悟が
出来ていなかった事を
痛感して
重苦しい夜を過ごしました。

その夜は院長先生が朝まで
病院に居てくださって
レオちゃんは
1/17火曜日の朝を迎えることが
出来ました。

17日面会に行った時
肺はまだ白いままで
肩で息をしていて


ご飯も食べず

予断は許さない状況と
院長先生にお聞きしました。

その夜は眠れなくて
レオちゃんの横に置いてあったご飯
その状況を改善したいと思い

少しでもレオちゃんが食べる気になる様に
今までよりも食べやすく
お肉の匂いが立つように
レオちゃんのアレンジご飯を
作って気持ちを紛らわしていた
飼い主です。

そして
1/18水曜日
面会に行った時
院長先生から
「レオちゃんの肺の白さが少し
改善されて来ました」って
レントゲン写真を見せて頂いた時には
本当に嬉しかったです。

レオちゃんを担当してくださってる
もう一方の先生のお話では

実は入院した夜の
二度目の発作で心停止
気管挿管をして
その時は正直なところもうダメかも
と思ったそうです。

この年でその状態になって
戻ってこれた子を見たことがないそうです

すごく頑張って
戻って来てくれたんですよって
おっしゃっていただいて。

この子が頑張ってるから
どうしてももう一度お家に
帰してあげたいって思ってます。って
本当にありがたい言葉をいただきました。

肺の白さが少し改善されて来た
という事で
やっぱり昨日と比べたら
格段に
呼吸がしやすそうで


ただご飯は食べないという事で
伏せてる
レオちゃんの隣に置いてありました。


そして1時間位した頃でしょうか

レオちゃん
目をかいたと思ったら


おもむろに横を振り向き
隣にあったご飯を食べ始めました。

飼い主たちはびっくりして
これは
奇跡だって思いました

院長先生もびっくりされて

ただ
一度呼吸が止まった後なので
いろんな内臓が弱ってて
一気に食べたら
下痢が怖いのと
誤嚥も心配という事で
フードボールを
対角線上の扉の所まで引いたのですが


何とレオちゃんは
そこまで歩いて来てすごい勢いで
ご飯を食べ始めました。


焦った院長先生に
フードを取り上げられて
「どうして?」って顔をした
レオちゃんです。


先生は「すごい生命力だ」って
言ってみえましたよ。

ちょうどお昼の12時の出来事。
お昼だって思ったのだろうか?

私たちは
奇跡と思いました。

この姿を見ることが出来て
本当に良かった。
嬉しかった。感動した。
もう本当に
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

まだ点滴の管も入っていて
この先どうなるかわからないけど


今日は少し安心して
レオちゃんの前から
離れることが出来ました。

明日は会社の為
電話で様子をお伺いしようと
思ってます。

レオちゃん必ず一緒にお家に帰ろう。



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