6月25日 月曜日
今日も リンちゃんとレオくんの 回想記に お付き合いくださいませ
リンちゃんの 撮影会を していただいたのが 2006年7月22日
この日は 土曜日だったと 思います
そして 2006年7月23日 日曜日の 夕方頃
父様の携帯に 一本の電話がありました。
リンちゃんをいただいた ペットショップの店員さんからだったんです。
「リンちゃんの お兄ちゃんが 売れ残ってしまっています
お値下げするので 飼っていただけませんか?」って 言うんです。
リンちゃんを お迎えしてから 約二ヶ月
値下げの条件は かなりのもので 何だか 店員さんの様子も
切羽詰った感じが したものです
実は リンちゃんを 家族に 迎えるとき 心に一つだけ 引っかかったことが
ありました。
コロコロの 可愛い子犬は 二匹 同じガラスケースの中に居ました。
そっくりで 一目で 双子ちゃんって 分りました。
でも 当時飼い主達は 女の子にしか 意識が行かなかった事もあり
多頭飼いを 一度もした事がなかったので
仲良くしている二匹を引き離すのは ちょっぴり 心が痛んだけれど
こんなに 可愛いコロコロの子犬さんだから 男の子も すぐ優しい飼い主さんが
現れるだろうと 思っていました。
ただ 売れ残っていると 聞かされたのは 電話を貰った
少し前・・・
気になっていた 実家の父母が 何度も このペットショップに
足を 運んで いたんです。
その店員さんの 電話を 貰うと同時くらいに
男の子のポメちゃんが 店頭から 多分 バックスペースに 移動になっちゃった
って 父母から 聞かされてしまいました。
処分の 手前って事?
心が動揺したのを 覚えています。
2006年7月30日 次の週の日曜日 飼い主達は
お店の オープンを待って 朝一で ポメの 男の子を 迎えに行きました。
店員さんに 抱かれた ポメの 男の子
リンちゃんを お迎えした時とは あまりに 違う姿で 現れました。
涙ヤケが 酷く 毛は ポショポショに 抜け落ちて
かなり ショッキングな 姿だったと 思います。
飼い主は 残酷な事をしてしまった。って
胸が痛くなった事を 今でも
鮮明に 覚えています。
ただ 父様は
「可愛い お顔してるじゃないか~!」って
ポメの男の子の事 抱きしめていました。
この お写真は その二ヵ月後に 撮ったものなので
少し 涙ヤケが 綺麗になって来ています
この子は 食べるのも遅いので
ご飯の時も ゆっくり 付き合って あげて下さいね。って
きっと 子のこのこと ずーっと 見ててくれただろう 店員さん
店員さんから 説明を受けて ポメの男の子は 私達の 大切な 家族になりました。
この子は 車に乗せて 飼い主の実家に 向かう途中も
ずーっと 運転する 父様の お膝から 離れようとしなかったのを
覚えています。
文字ばかりの 読みにくい ブログとなりました
長くなっちゃうので 続きは またにします。
お付き合いいただいて ありがとうございました。
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