祈り
2020-09-28 | 日記
昨日の朝、テレビを見ていた夫の「速報が出てる」
という声で竹内さんの自死を知りました。
テレビ等で見かけていた方の辛いニュースが続きますね。
幼馴染の親友を自死で失っているので、こういう自死のニュースを知ると、最後にかけてきてくれた彼女の電話の声が甦り、胸がつまります。
残されたご家族、特にお子さんの事を思うと辛いですね。
どうか、自分を責めないで生きていって欲しいと切に願います。
私自身は自死はある意味病死だと考えています。
でも残された者は、「なぜ?」という決して答えが分からない問いと、最早取り返せない過去に対する悔いと共にこれから生きていかなければなりません。
それでも時は巡ります。
癒える事のない哀しみも日常の営みの流れの中で、心の奥にそっと仕舞われる時が来ます。
そしてその心の奥で亡き人は私と一緒に生きていく・・・
そう思います。
旅立たれた方の御冥福を祈ります。