このキャラクター御存じですか？
「みわさん」って言います。
ＮＨＫのＥテレでやっている「にほんごであそぼう」と言うコーナーに出てきます。
この黄色の太陽はまさにあの三輪さんの黄色の髪。
そして声は勿論美輪さん。
もともとこの番組は言葉遊びが主。
諺や詩や百人一首などを、音楽やダンスなどと共に紹介するのですが、どういうわけか意味もわからない幼児の食い付きはいい。
結構じ～～～っと見るんですよ。
我が家の孫達もそうです。
でも、ちびと君はこの「みわさん」が苦手。
出て来ると「怖いね～」「怖いね～」としがみついてきます。
美輪さん自身は赤ちゃんと幼子が世の中で一番大好きなんだそうで、出演依頼が来た時は二つ返事で承知したとか。
監修している明治大学教授の斉藤孝先生に「番組の太陽として、日本の子供達を『にほんごの光』で照らしてほしい」とお願いされたそうです。
それなのに、ちびと君の心に何故怖れを抱かさせたのかしら。
テレビの中から襲いかかって来る人間とは思えない
オーラ？あの低い声？
そういえば、ちびはやはりこの番組の出演者のコニちゃん（小錦）が苦手でした。
それも出て来る度に「怖い 怖い」と号泣。
娘が「いい人なのよ～」と何時も言って聞かせていたっけ。
そして、実はその娘も、大人になるまでずっと怖かったものがあったらしい。
それは我が家のお雛様。
リビングにあるお雛様の前を通ってトイレに行くのが恐怖だったそうです。
あの沢山並んでいる白い顔を見ないように必死だったとか。
そりゃあ、いくら立派なお雛様でも、譲ると言っても固辞するわけよね
・・・私が怖かったもの。
けんた
が、部屋の隅を凝視してゥ～～っと威嚇していた何か。けんた、あの時何を見てたんだろう・・・・
ニャ〜ニャ〜にもあったよ。
時々ある一点をジッと見つめることが。
不思議なんだけど、そら豆もそうだった。
床の間の隅の天井をジッと見つめるの。
その時、この子には絶対に何かが見えているんだと思った。
私が怖いものはお金かな
お金がある時は豊な気持ちになって開放的になってるの。
反対に財布が空っぽに近くなると挙動不振になる。心がざわざわして落ち着かない。
お金は私の心を操ります。
操られてしまう貧しい自分が怖い。
画面には御本人は出て来ないんですけれどね。
お金は怖いね～
無ければ困るけれど、ありすぎても困るものらしいし。
お金ありすぎて、親族兄妹が絶縁ってよく聞くしね。
お金は程々でいいけれど、その程々って、どの位なんだろうね。
ちょっと考えてみたら、あら、どんどん額が大きくなってしまった欲深い私
その映画は見ていませんが、古今東西、そういう一面があるのは私も知っています。