短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

久遠の君

2020-09-27 22:13:16 | 日記
手枕に
落ちる夢さえ
柔らかく
久遠の君と
恋をつむ秋

久遠はもともとは仏教用語で釈迦の永遠の教えをあらわす時の言葉だそうです。

未来だけじゃなく、果てしなく遠い過去のことも指すのが他の言葉と違うところかもしれません。

*手枕(たまくら)・・・・腕を枕として眠ること。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿