短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

春の戸

2021-02-01 07:58:14 | 日記
やわらかい
君のくちびる
花びらと
降りそそぐ夜
春の戸を開け

春の戸……春を閉じ込めている戸のこと。「戸」は別世界への入り口の比喩として使われています。

春の戸を開けたらその先は?

。。。。

(桜の)花びらが降りそそぐ

桜の季節に詠んだ歌だけど、今年は少し早めに春の戸を開けようと思って(笑)💖

世界が変わる瞬間って信じた瞬間かしら。

信じること、信じきることはそんなに簡単じゃないけど

春の戸の向こうは素晴らしい景色と信じられるから、開けられるんだもの。

明日は節分(2月2日になるのは、明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりとのことです)

新しい扉を開けるにはいい日ですね。

昨日が期限のポイントがあったのでベゴニアを買い増した。
狭い部屋なのにまたお花が増えちゃった。

新暦の如月の朝

願わくは 花を夢見て 春待たむ💕
(〜願わくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ〜最後まで美しく生きた西行リスペクト💖)

素敵な一週間が始まります、良い一日をお過ごしください🌸

ベゴニアの花言葉「幸福な日々」

飛鳥瑠璃


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