短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

見果てぬ愛〜琥珀〜

2019-05-06 15:27:50 | 日記

月明の

琥珀の中に

眠る花

見果てぬ愛が

運命ならば


もし前世や来世があるなら想いはつながるはず、

琥珀のように、悠久の時を経て誰かの胸で揺れるペンダントがあるように・・・・

時を越えめぐり合える想いを信じたい。

永遠につながる魂を思うと、人生はロマンに満ちてきます。


この人とは前世でどんな関係だったのかしら?

なんて。

来世でまた出会ったら今度は恋人にしてね……

とか。

魂は急がないから大丈夫。

悠久の時を越え、月明かりの下で初めてのようにめぐり合いましょう。

速くても遅くても、すべて流れのままに……