◇◇from Beijing

このブログは2005年~2006年までのものです。

香港2日目� 06/08/22

2006-08-30 23:55:36 | 旅行

香港旅行記、写真を撮りすぎてなかなか整理できず(そのわりには良いのがない・涙)、
アップが遅れ気味になっとります^-^;

さて、2日目。
久々の都会に興奮したのか、朝6時にスッキリと目が覚めてしまいました。
また寝るのもなんなので、そのまま起きて、7時過ぎには外に出てみました。

 北京より日が昇るが遅め?

朝食は、クリスピー・クリームのドーナツとコーヒーにしようと決めてたのですが・・・
道を歩いてると、やはり茶餐庁が気になります!
茶餐庁とは、香港の食堂のようなファミレスのようなもんでしょうか。ハワイでいうと、ドライブインとかプレートランチ屋さんかな?ハワイみたいに朝食セットにスパム&卵とかのがあります(麺とセットだったりしますが)。
で、ふと一軒の店の前でメニュー表に見入っていると、店のおっちゃんから手招きをされてしまい、店の中をのぞくと地元のおっちゃん達が新聞読みながらマカロニスープやパイナップルパン(メロンパンみたいの)を食べてて、流行ってるのにひなびた感じがなんともいい雰囲気。香港のこういう朝食の風景が好きなので、入ってしまいました。

  

朝食セットの、雪菜マカロニを注文。奶茶(ミルクティー)付で18元です。
店員のおっちゃんは広東語オンリーの人だったので、隣で食べてる人の所に私を連れていき、今まさにお食事中のマカロニを指差し、「これでいいか?」みたいなことを一生懸命言ってました。その間、食事中のおじさまは全く動じず(笑)

 こんなんきました~

味はめっちゃおいしい訳でもなく、まあ普通。
ただ、食べてると地元っ子気分の楽しい気持ちになれます^-^

この後、駅に向かう途中、やっぱりクリスピー・クリームが気になって、行ってしまった・・・

 Lee Garden Rd.にあります

クリスピー・クリームはアメリカのドーナツのチェーン店で(ハワイだとマウイ島しかない)、つい最近香港にも上陸したばかりなのだとか。日本にも近々上陸するそうですね。お店の近くに行くと、クリスピー・クリームのトラックが停まってました。トラックもなんかおしゃれ~。
でもってこのドーナツ、外側はお砂糖のコーティングでパリっと、中はしっとりフカフカで最高です~~~!普通のグレイズドとコーヒーを買ったら、もう1個グレイズドをおまけしてくれました。ラッキ♪いかにも2個食いそうに見えたんでしょうかね?けど茶餐庁で食べてもーたからなぁ。さすがに1つはホテルに持ち帰りです。

 

朝からおやつ付きの豪華な朝食(笑)の後は、MRT(地下鉄)で尖沙咀へ。
午前の部は、九龍側から香港島の景色を見て、買いもんして、お昼にお寿司を食べる予定です。
そんなことは日本でしろよ、って感じですが、すみません^-^;

駅を出ると、そごうの宣伝がいっぱい貼ってありました。尖沙咀にもそごうができたんですねぇ~

 

で、まずは香港芸術館の辺りのビクトリア湾沿いの道へ行きました。
やはりこの景色を見なくちゃ、と思いまして^-^



やっぱ港のある街っていいですよねぇ~
あいにく、晴れてはいたけどガスってる感じでしたが、それでもしばらくここらへんを散歩したりボーっとしたりしてたら気持ちよかったです。中国人の観光客の方達とよくすれ違いました。写真を撮りあったりしました(中国語で話しかけられて、嬉しいような悲しいような・・・)。

 

9時半くらいになったので、ペニンシュラ・ブティック(地下のお土産屋です)へ。
ここの紅茶が好きなので(気分の問題かもですが~・笑)、一缶購入。
でもやっぱりここのアールグレイってすごく香りが良いと思います~

 ペニンシュラのロビー

このあと、廣東道のグッチの対面あたり、イタリアントマトの奥にあるトマトブックスへ。
ここには、日本の本&古本が売られています。お目当ては、大きな声では言えませんが、まんがです^-^;
古本が1冊15元(250円くらいですかね?)からありました。漫画のコーナーに行くと、小学生くらいの男の子が慣れた様子で踏み台用の椅子を持ってきて、「ヒカルの碁」の前にどっしり座って読み始めました。ここはきみの漫喫なんやな?(笑)ちなみに香港には日本の漫画の漫喫はないみたいです。

 ←またまた部員を発見です

私もマネして座りながらいろいろと読み漁りたかったですが、数冊だけ、買いたいものを吟味し、あとマンガ以外の本も買い、名残惜しくこの場を去りました。

この後ハーバーシティの中を昼すぎまでウロウロして、ランチタイム~。
お昼は、マルコポーロ・ホンコン6Fの西村という和食屋さんで、ちらし寿司を食べると決めていました。ここは、眺めがいいんです。そして、ちらし寿司のセットは具だくさんで、のってるお刺身がこれでもか!と、なかなか酢飯に辿りつけないほどです(大げさ?)。漬物ものっかってますが(笑)。

  

おうどんとお味噌汁がついてます(どっちかでいいのに・笑)。150元なり。うどんはマズイです。でも散らしが具沢山&眺めが良いので許せます。今回の滞在でいちばんのごちそう。

そうそう、このあとホテルの中のトイレへ行ったのですが。
香港在住の方はホテルのトイレにいてはるおそうじおばさんへのチップって、どうされてるんでしょうか?私は、あげたりあげなかったりですが・・・
チップの習慣には慣れません~。ここのトイレっていつもおそうじおばさんがいて、トイレから出てくると水道の蛇口をひねってくれて、ハンドソープのポンプを押してくれて、タオルまで出してくれて。ここまでされたらチップをあげないわけにはいかんな、と思うのですが、2ドルコインしか持ってなかったので、2ドルあげました。はたしてこれが多いのか少ないのかもわかりません。けど嬉しそうに何やら私の持ってたカゴバッグを見て、「素敵ね!」とかなんとか言ってました(←想像です)。私が「これはハワイで買った安物ですよ」と普通話で言ったんですが、通じてんのか通じてないのか、私のカゴを触って、ニコニコしながら籐がどうのこうの(ジェスチャーの字で書いてた)言ってました。かわいいおばちゃんでした。

はい、食事のあとは、デザートですよ。
スターフェリーの乗り場の近くにある、許留山へ向かいます。

 この階段を下りる景色が好きです

ハーバーシティの階段を下りた左手の許留山へ。
食べたいものがありすぎて悩みまくりです。。。結局、楊枝金撈(楊枝甘露)にしました。

 

楊枝金撈は、マンゴーピューレのベースにグレープフルーツのようなツブツブ果肉(たぶん柚子(ザボン)ですよね)たっぷり&マンゴーの果肉、タピオカ、ココナッツミルクとシャーベット風のものが混ざったデザートです。ファンの方も多いのではないでしょうか。むちゃウマです!

ここで一旦、荷物を置きにホテルへ。

 スターフェリーで湾仔へ戻ります

香港島と九龍を結ぶこのフェリーは100年以上の歴史があるそうで、観光名物にもなっていますが、市民が普通に利用してる交通機関でもあります。気分もレトロな感じになれますです。
船を待っている間の時間も、なんかゆっくりしてて好きです。

  

フェリーの乗り場近くにある時計台。
フェリーに乗ってからも見えますが、これは昔ここに九龍駅(広州-九龍を結ぶ鉄道の駅)があった時のものなんだそうです。

 アロハタワー?(笑)

船員のおっちゃんもマリンルックです。フェリーの座席の星マークもかわいいです。

  


つづく


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香港1日目 06/08/21

2006-08-26 19:46:18 | 旅行

2年ぶりくらいで香港へ行ってきました。
日本から戻って来た時よりギャップのショックが大きいのはなんでやろう。。。
同じ中華圏なのに違いすぎるからでしょうか。
やっぱり香港て好きだなぁ~。あー、住んでみてぇ!

香港は、洗練されてる~~と思う部分がたくさんあるのですが、ちゃんとコテコテな中華文化も同居しているし、どこかゆる~い感じのある大都会って感じがいいですよねぇ。飛び出たハデハデな看板や、狭い路地に小さなお店がギッシリ並んでいたり、トラムやスターフェリーや茶餐庁など、香港独特の文化もあるし、街全体がテーマパークみたい。そんな景色の中を歩くだけで、楽しい気分になりますです。

さて、出発の日は、午前10時過ぎのドラゴン航空で香港へ。

 北京はむちゃくちゃ快晴

ガイドブックなどを読みながらゲートで時間をつぶしてると、私の前に座った中国人の男の子達は、熱心にドラえもんを読んでいました。

 まんが部に入る?(笑)

飛行機は3人-3人のちっちゃいやつで、お隣は白人さんのカップルでした。
ずっと寝てはったのですが、よく機内で上映される外国版ドッキリカメラみたいな番組が始まると、こりゃ見なくちゃ!てな感じで相棒をたたき起こし、2人で大爆笑しながら見てはりました。ちなみにこの番組、私も大好きです。心の中で同士がいたことを嬉しく思いました。

3時間半ほど飛んで、香港の空港に到着。
ドラゴンだと食後にハーゲンダッツのアイスが出るのがいいですね。今回はバニラ味でした。

香港へは広州に住んでいた頃に良く行きましたが、空から入るのは返還前をのぞくと初めてです。
(広州⇔香港は電車で行っとりました)
JTBさんからオクトパスカード(suicaみたいなやつ)のクーポンをもらってたので、さっそくインフォメーションへ。このオクトパスカード(八達通)、ほとんどの乗り物やコンビニ、ドラッグストアやカフェなどでも使えて、チャージも簡単でめちゃ便利です。

 詳しくはこちら

 エアポートエクスプレスで香港駅へ

空港から香港駅までは20分ほどでしょうか。
電車を降りると、ホームのすぐ外がタクシー乗り場でラクチン。最小限の移動距離って感じです。
香港駅からホテルまではタクシーで。

今回のお宿は、サウスパシフィックホテル(南洋飯店)です。

 

小さなホテルですが、こざっぱりとしていて清潔です。
利用客のほとんどは中国からのお客さんだったのではないでしょうか。
フロントも普通話が通じます。そういえば滞在中、私は広東語も英語もできないので、どこでもダメモトで普通話を使ってました。打率6割くらいで通じましたです。

部屋(12階)に入ると、窓の外の景色はビル&ボロい建物で、トラムやバスがすぐ横を走っているので結構うるさく、廊下や隣の部屋の音も聞こえるような感じでしたが、気になってイライラする程ではありませんでした。(神経質な人には無理かもです)

 ホテルの横はこんな道です

それ以外は私にとっては快適で、シャワーもハンドシャワーでお湯もたっぷり出るし、部屋もきれいで使いやすかったです。狭いですけど、ひとりで寝泊りするだけならじゅうぶん安全&安心のホテルかと思います。

  

立地は地図的には湾仔になってますが、銅鑼湾のタイムズスクエアのすぐ西側です(徒歩5分)。
MTR(地下鉄)の駅までも徒歩10分以内(湾仔より銅鑼湾の方が近い)で、すぐ近くに7-11が2つ、市場もあり、食べるところもたくさんあるし、トラム乗り場もすぐ近く、スターフェリーの乗り場からも歩けて(徒歩20分くらい)、かなり便利度が高かったです。今回はトラムを利用しまくりました。

 トラム(2階建て路面電車)

香港の空港に着いたのが2時頃で、ホテルの部屋に入ったのは3時半頃やったでしょうか。
荷物を整理してひと息ついてから、さっそく散策へ。

 ホテルのすぐそばの市場

 街中ではエッグタルトがこんな感じでよく売られています

ホテルの近くの市場を覗いたあと、ATMでお金を下ろし、無印で買い物してタイムズスクエアやその周辺の店を見てまわりました。洋服が・・・かわいいのんがいっぱいある!!欲しいもんがいっぱい。サイズ問題がせつないですが、、、

 タイムズスクエア前(時代広場)

すれ違う人たちも、みんなきれいな格好してはるなぁ~
ドロドロの人もいなくて裸族もいなくてなんて歩きやすいんやろう~なんて思いながら、中国との違いをひしひしと実感。。。

ここらでちょっと小腹がすいたので、このベビーカステラのようなもんを買いました。

 鶏蛋仔

本当はとなりにあった「銀だこ」のたこ焼きを買いたかったんですが、ここのカステラ屋のおっちゃんに二ッコリ微笑まれてしまって、つい買ってしまった。まあ、歩きながら食べれるしえっか~。ホットケーキみたいでおいしかったです。

このあと買い物をしまくって、久々の都会気分を堪能。
いったん荷物を置きにホテルに戻り、今度はそごうの旭屋書店へ。そごうまでも徒歩10分くらいですかね。ここでは香港のガイド本と、のだめの15巻だけ購入。

7時頃だったので、夕飯にそごうの裏手にあるお粥屋さんへ入りました。
利苑粥麺専家というお店です。昔ダンナさんとここで食べたお粥がおいしかったので、また来ようと思ってました。香港はこういう気楽にフラ~っと入れる食堂みたいなお店がそこら中にあるのも良いですよね~

  

この手のお店はたいていテーブルのガラス板の下にメニューが挟んであるので、それを指さして注文。
トロットロでほどよい味の効いたお粥に油條のゴールデンコンビ!最高です。あーまた食べたい。。。

 皮蛋痩肉粥&油條

食後は、francfranc→HMVへ。
このあたりは月曜の夜やというのに人がいっぱいですなぁ。。。



francfrancはやっぱりカワイイもんありますね~。日本と値段は変わらないっぽいですが、つい欲しくなってしまいます。エアラインマグってのがあって、アロハ航空とベトナム航空のを購入しました。

HMVは場所が変わったんですね。映画館側だったのが、パークレーン側になっていました。
CD屋にいると時間が経つのを忘れますね~~~。新しい音楽を教えてもらえる喜び&いろいろと視聴して買えるありがたさをじっくり味わいました。。。

いやしかし、ほんまに夜でも安心して歩けますよ!
身をかたくして歩くようなことが全くなかったです。とはいえ油断は禁物ですが。



この後、夜のおやつタイムです。
このうしさんマークを見ると入らずにはいられません。北京でも似たようなの食べれるけど(三元梅園のような感じです)、やっぱり入ってしまいました。香港のいろんなところにある、義順牛奶公司です。

 

生姜入りのミルクプリン(巧手薑汁燉鮮奶)を食べました。生姜味が濃ゆい!
なんと20元もします。北京だと5元くらいでしょうか。ここで使われてる食器類は、買うこともできます。
うしさんマークがついててかわいいんですよ。レンゲとお碗を買いました。

最後にタイムズ・スクエアの中にあるパシフィックコーヒーへ。
ここには無料で使えるインターネットが置いてるので便利!
コーヒーを買い、メールをチェックしてからホテルに戻りました。
日本語の入力はできませんが、読むことはできます。

ホテルのすぐ傍はこんな屋台風のお店も出てました。



まあ、初日はこんなもんですかね?
明日の予定を紙に書きながら(←予定をたてるのが好き・笑)眠りにつきました。


つづく


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また虹!

2006-08-20 23:33:43 | 北京生活・町風景

7時頃、外がきれいやな~と思って外を見てみると、なんと、またまた虹が出ていましたね!
といっても、先日のようなきれいな半円ではありませんでしたが・・・
今回は見逃さへんかった!見れてウレシイかったです。
写真を撮ってみたのですが、ほとんど筋がわかりませんねぇ、、、
でも、記念に載せときます。

 工事現場がジャマ~(涙) 虹、わかりますかね?

夕焼けもめちゃめちゃきれいでしたね。
これは東側の色なので、西側はさぞキレイやったんやろうなぁ。




ところで、明日から4日間、香港に行ってまいります。今回はひとり旅です。
ダンナさんが日本に出張に出たので、その間に行かせていただくことになりました。
(感謝!>ご主人さまさま)
ダンナ殿は忙しいのに、ほんまに申し訳ない話でございます(涙)。
あ、それと、広州の私のお友達、近くまで行くのに寄らずですみましぇん。

 久々に熟読しました~(笑)




6Liu

2006-08-19 22:03:22 | 北京生活・食

SOHO現代城に漫画が読める和食屋さんが出来たと聞き、まんが部で行ってきました。
場所は現代城A座(7-11がある建物)の6Fです。
和食屋さんと思っていたら、珈琲&BAR「6Liu」となっていました。

ちょぴっとスナック風のドア?(すみません)を開けると、中は明るくてカフェっぽい感じ。
広告を見てるとビジネスマンの方の利用が多そに見えたので、主婦には入りにくい店かも?と、ちょっと思ってたのですが、大丈夫でした。
パソコンも置いてあり、ネットができるようです。夜からはバーになるのだとか。
漫画の数はそんなに多くはなく、やはり少年漫画系が中心。
残念ながら私は少女漫画派なので、読みたいものがあんましなったのですが、おもしろいお料理本が置いてあり、見入ってしまいました。少年漫画系も守備範囲な部長&副部長のお話によると、少ないながらも質のいい厳選された漫画?が揃っている、とのことです^-^

  

ランチセットは30元くらいやったでしょうか、数種類あってメニューで値段が違います。
プラス5元で飲み物がつきます。食事もおいしかったですが、アイスコーヒーもおいしかったです。
こんな風なお弁当箱に入っていてるのがまたなんかいい感じですね。お味噌汁もついてます。

 日替わりランチ

お昼にはほぼ満席。
やはりビジネスマンの方達の利用が多いみたいで、漫画を読みに行った私達はちょっと申し訳ない気分になってしまいました。。。すみませんです。今後は時間をずらそうと思います。

結構長居してしまったので、クリームソーダ(コーラ、コーヒー)を追加で頼んでみました。
久々にクリームソーダを飲んで、なつかしい気分になりましたです。

 ちゃんと長いスプーンもついてます

帰る時にお店の方がエレベーターまで見送って下さって、「また本が読みたい時は来てくださいね」と言ってくれはったたのが、ちと恥ずかしい&嬉しかったです。




杏仁豆腐とお茶@国子監街

2006-08-17 20:00:32 | 北京生活・食

昨日、蔵紅花の帰りに、zakkaさんへ杏仁豆腐を食べに寄りました。
場所は、北京在住の方はご存知かと思いますが、雍和宮の近く、国子監街です。

この杏仁豆腐、日本人の方が作ってはるそうなのですが、めちゃウマ!
モチっとした食感もあるのですが、とろとろプリンのようななめらかさ&クリーミーさ。
杏仁の香りもほんのりで甘すぎず、めちゃくちゃおいしかったです!

 めちゃウマ杏仁豆腐 22元

器がまた素敵やったんですが、器の写真を撮るのを忘れました(涙)

※お知らせ
06年10月16日~、国子監街の工事のため、「ZAKKA」さんは移転されることになりました。それまでしばらくお休みになるそうです。



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このあと、気になっていた茶芸館へ行ってきました。
「琴茶」というのがお店の名前でしょうか?
雍和宮からだと国子監街の仏具屋が並ぶ通りを西向きに少し歩いた路地にあります。
左側を注意してるとすぐに看板と提灯が見つかると思います。

 

四合院を改造した感じのつくりになっていて、個室がいくつもあり、ゆっくりできます。
中庭のイチヂクの木に提灯がたくさんかけてあるので、夜も雰囲気が良さそうですね。
(夜もやってはるかは確認してませんが)





私達が入った部屋は、入り口にカーテン代わり?の薄いキレイな布がかけてありました。
が、気分よく部屋に入ったものの、メニューを見て、高くて「ぎょっ@0@」と固まりました。
表記がひとつの急須の値段なのか、一人分の値段なのかわかりにくかったのです。
一瞬出ようかと思いましたが、店員さんがそんな私達の雰囲気を察したのか、
「この値段でひとつの急須でみなさんで飲めますよ」と説明してくれました。ホッ。

花果茶(やったかな?)を注文。
バラ(たぶん)と果物がミックスになっているお茶でした。
ひとつの急須で50元(約700円)のを3人で飲みました。

 

味は果物の味というよりはお砂糖の甘みっぽい味でしたが、
花の香りと果物の酸味もほのかにあり、おいしかったです。
切り絵のようにきれいにカットされた生の果物も入っていて、見た目もきれい。
店員さんもマメにお湯を足しに来てくれましたし、居心地もよかったです。
ゆっくりと過ごすには良いところかもしれないですね。