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◇◇from Beijing

このブログは2005年~2006年までのものです。

北京植物園

2006-11-17 20:52:27 | 北京・観光地

一昨日、寒くなる前に遠出してみようということで、北京植物園へ行ってきました。
上の写真は、植物園にあった楓の木です。
今日の北京はまたいつものどんより空でしたが、この日はきれいな青空で、絶好の遠足日和。
お花の時期ではないんですが、植物園がどんなところか見てみたかったのです。
残念だったのが、この日ご一緒する予定だったhon-neko家内さんが風邪のために欠席T0T
どうぞ皆様も風邪にお気をつけ下さいね(含む自分)。
(hon-neko家内さん、とりまとめありがとうございました)

さて、この日は午前中に友達5人で西直門のヨーカ堂に集合し、そこからタクシー2台にわかれて出発。
北京植物園は、紅葉で有名な香山のふもとにあります。紅葉も見れるかな~なんてちょっと思っていたのですが、タクシーが山に近づいてきても、山は色がついてない・・・

 残念でした~

何分くらい走ったか忘れましたが、植物園の南門へ到着。
道もすいていたので、西直門からのタクシー代は40元くらいでした。

 なんともおめでたい感じの門です

入場料は5元で、他にも温室とセットになった券がどが売られていましたが、とりあえず普通のを購入。
植物園というといろんなめずらしい花や木が目に飛び込んで来るイメージですが、ここの植物園はでーーっかい公園といった感じ?花の時期ではない上にところどころ工事作業中でしたが、こんなにきれいな青空だったので、非常に爽快な気分になりました。



ちなみにこの植物園のウリは、広大な広さと、巨大温室、そして北側にある臥仏寺というお寺だそうです。
梅園や桃園、牡丹園などもあるので、花が咲く時期には見ごたえがありそうです。

この日、私達は臥仏寺を目指して歩くことにしました。
事前にKさんが調べてくれていた情報で、臥仏寺の西側に「蜜蜂博物館」なるものがあるそうで、その蜜蜂博物館へも行ってみることにしました。
南門から臥仏寺まではちょっと距離があるらしく、電動カート(5元)なんてのもあるのですが、利用してる人はあんまりいなさそう?
私達も歩いて臥仏寺まで向かいます。

門を入って5分くらい歩いたあたりでしょうか、でっかい温室が現れました。
植物園に行く前は「寒かったら温室に逃げれるねぇ~」なんて言ってたのですが、この日はとってもよいお天気。暖かいし青空だし温室へ行く気分にならず、しかも温室は50元というのでパスしました^-^;

 展覧温室

園内には案内の標識が要所要所にあるのですが、今いち方向をつかみにくいので、今後のために園内地図の看板を写真に撮ってみました(こちら)・・・が、字がぼやけております(涙)。

青空の下、公園を歩くのはほんと気持ちがよろしい!
大きな楓の木の下で、みんな写真タイム。フカフカの落ち葉のじゅうたん?の上をカサカサと歩きながら、皆それぞれに楽しく写真を撮っていたのでした。

 

どのくらい歩いたでしょうか。
楽しく歩いているうちに臥仏寺の入り口に到着。ここでまた5元払い、券を買います。
門からお寺へ続く参道、背の高い古樹が立ち並んでいていい感じでした。
300年と書かれた札がかけられた木もありました。
 

臥仏寺は、横たわるお釈迦さまがいらっしゃることから、臥仏寺という名前がついたそうです(臥=横になるの意)。ガイド本によると1300年の歴史があるのだとか。中に入ってみると、ひじをついて横になっているお釈迦さまがいらっしゃいました。(撮影禁止のためお見せできず残念)。
金ピカのでっかいタイの仏像みたいのを想像していたら、そんなに大きくなくて茶色い(銅?)、色黒なお釈迦様でした。(こんなん言うたらバチあたるー?)

 臥仏寺

臥仏寺を見学したあとは、蜜蜂博物館へ向かいました。
この蜜蜂博物館、道順の案内看板が出てないんですよねー。
けど、臥仏寺の西側にあることはわかっていたので、いったん臥仏寺の門まで戻り、その辺にいた人に聞いて木蘭園の小道の中を歩いていくと、中国蜜蜂学会という文字を発見。

 柵の向こうでミツバチがブンブン飛んでます

入り口のすぐ左側に蜜蜂の箱がたくさんあり、右側は蜜を使った商品の売店(ちっちゃいけど)がありました。
博物館はいずこ・・・?と思いつつ敷地の中へ入っていってみると、緑色のドアの建物が。ありました、博物館。でも鍵が閉まっており、この日から閉館とのこと(冬季は閉館するそうです)。売店のおばちゃんに言って開けてもらえることになったのですが、入ってみると、博物館というよりは資料室って感じのところでした^-^;まあ、タダですしね。蜂のことや蜜の取り方や道具、世界のハチミツ商品のサンプルなどが展示してありました。働き蜂って「工蜂」っていうんですね。勉強になりました(笑)。
博物館を見たあとに、売店でハチミツ商品を物色(こっちがメイン?・笑)。

 

小さな店なのに、お客さんが次々とやってきます。ハチミツももちろん売っていますが、ローヤルゼリーや健康食品、化粧品なども売っています。皆さんいろいろと買われていて、私は「ライチはちみつ」ってのとハチミツ石鹸がちょっと気になったのですが、プロポリス入りハチミツ飴ってのを買ってみました(6元)。

 浅田飴の缶入りのど飴みたいな味です(わかります?)

プロポリスって何じゃ?と思って調べたら(無知ですみません)、ミツバチが予期せぬ侵入者や病原菌から巣を保護するために、大自然の中から樹液等を集めて自らの分泌物(酵素)と合わせてつくり上げた天然の抗菌物質、なんて書いてありました。うひょー、すげえ。そんなすげーもんがこの飴の中に入ってんならもっとたくさん買ってくればよかったー。(←単純)

目的を達成したところで、お昼ゴハンです。時間は1時を過ぎてたでしょうか?
臥仏寺を出たところに、その名も臥仏寺餐庁というレストランがありました。食べるところがあるかどうか心配して一応皆おやつを持参してたのですが、こんなちゃんとしたところがあってよかったです。

 臥仏寺餐庁

店内も、ほら、こんなに立派↓

 

お琴の演奏はなかったですけどね。おトイレもきれいでしたですよ。
そして食事がまたおいしかったのです。味付けも濃すぎず薄すぎずで。

注文したのは、きのこのスープ、店員さんオススメの豆腐(ゆば?)の料理、栗とゆりねとセロリの炒め物、茄子炒め、干炒伊麺。

 うろ覚えですが、鍋脆豆付とかって感じの名前でした

 

お値段は、5人で食べたので、ひとり30元ほどでした(お茶代含む)。

食べ終わって外へ出ると、2時半くらいやったかな?
まだそんな時間なのに、ずいぶん日が落ちてきた感じがしました。
ああ、秋って淋ちい。。。

 最近は6時には真っ暗になります

ところで、帰り道に気がついたのですが、南門の地面は、蜂の巣の形になってる??↓



門の付近にもちょぴっとだけ売店があり、蜜蜂博物館で売られてたハチミツ用品や、植物の栽培キットや種、開運竹などが売られていました。

そしてなぜか、ラクダさん、、、
そういえば八達嶺にもいたような。
これに乗って写真を撮るっちゅうやつですよね。おいくらくらいかは知りませんが。

 このノンキなお顔がなんとも^-^

秋ということでお花のない植物園でしたが、広くてきれいで、空気もおいしく、春はさそがし気持ちがいいところだろうと思いました。
次回は花の咲く時期にまたぜひ来てみたいです。できれば、青空の日に~



慕田峪長城

2006-11-14 19:52:26 | 北京・観光地

アップしそびれておりましたが、2週間前に行った慕田峪長城の日記です。

友達と4人で、慕田峪長城へ行ってきました。
八達嶺は行ったことがありますが、慕田峪は初めてです。

 慕田峪の手前らへんの風景

ダンナさんの知り合いのドライバーさんに車をお願いして(ワゴン1台500元)、朝8時過ぎに市内を出発、着いたのは10時前やったでしょうか。
駐車場に着くと、早速紅葉の様子が見れて嬉しくなりました。

 

運転手さんのアドバイスにより、駐車場から見て手前のリフトから上へあがったのですが、スキー場みたいなリフト・・・かなりスリル満点でした。景色はキレイでしたけれども、高所恐怖症の人には拷問かもしれません(笑)。

 

八達嶺長城だと徒歩で登って下りてくることが可能ですが、慕田峪ではロープーウェーで長城まで上がり、適当な距離を歩いてからまたロープーウェーで下りてくる、という感じになります。下ってくる際には、スライダー(滑り台)みたいなのもありますが・・・あれってどうなんでしょう??利用されたことがある方、お話をお聞かせください。ちなみに、駐車場から見て奥にはちゃんと普通のロープーウェーもあります。

スリル満点のリフトで上にあがると、上はんな景色でした。

 道がわかりますか?

私達は、帰りは奥のロープーウェーで下りようと決めて、そこまで歩くことにしました。
上の写真だと、真ん中の山のてっぺんです。

歩き始めると、アップダウンが結構ある感じでした。
壁が八達嶺より高い気がしたのですが、どうでしょうか?ちびっ子には景色が見えづらいかもしれません。
時々立ち止まって、窓のようになってるところから景色を眺めながら歩きました。紅葉の山と、岩肌がむき出しの山(雪ではありません・笑)が見えます。

 

途中、やはりところどころにお土産やお水やお菓子売りのおばちゃんがいました。
こんなところまで、ご苦労なこってすなぁ。



私が前に長城へ行ったのは夏だったので、ものすごーーーく暑くて辛くてへとへとになった記憶があるのですが、やっぱり秋はいいですね!もちろん慕田峪でもたくさん上り下りするのでシンドイことはシンドイのですが、夏のそれとは全くちがいました。
うーん、長城に登るなら秋ですな!

  

噂には聞いておりましたが、慕田峪、平日だったせいか人も少なめでいいですね。
奥のロープーウェイの乗り場付近に辿りつくと、この先の長城はもっと古そうな感じに見えました。



今度来る時は、こっち側を歩いてみたいなぁ、と思いました。
くだりは、まともな(笑)ロープーウェーで。これも結構怖いですけども。

 遊園地の乗り物気分?

ロープーウェーの乗降場から駐車場まではお土産屋さんなどが並びます。
商魂たくましいおばちゃんたちが、ものすごい値段をふっかけてきます。
そんな値段で誰が買うねん!と思いますが、やっぱりお金持ちの人達は買っちゃうんでしょうかねぇ、、、

 おみやげが並んでますが、どれも高すぎ

この時点で12時くらいやったでしょうか。
食べる所も高い店しかないやろうけど、ここで餃子でも食べよっか~ってことになりました。
やたら愛想の良いオッサンが手招きしてます。その店で食べてあげることにしました。が、その愛想の良いおっさんは、ただのくそオヤジでした。表面上は客に愛想をふりまき、腹の中では1円でも多く稼ごうと策を練ってるおっさんです。客引きの際はへーこらしてますが、会計の時に変貌します。こういう人、今までいっぱい見てたはずやのに、こんなオッサンの店で食べてしまったことが悔やまれました。
みなさま、慕田峪で食事することになった際は、どうぞお気をつけ下さいね。

とまあ、最後に気分悪い点もあったのですが、これをのぞけば慕田峪、地味でいい感じでした。
紅葉の時期だったのがまたよかったんでしょうねー。春は花が咲いたりするんでしょうか?雪の長城もキレイだろうと思いますが、寒くてたいへんそうですね^-^;
いずれにせよ、今度行く時は、昼食を早めに市内で食べてから、午後に行くようにしようと思います。




頤和園

2006-11-08 01:36:38 | 北京・観光地

先週、頤和園へ行ってきました。
上の写真は、昆明湖&頤和園のシンボル仏香閣です。
先週は暖かい日が続いていたので、観光にはもってこいの日和でございましたね。
いやほんとに、先週と今週の気温差が激烈でびっくりですなあ。

頤和園とは、清朝末期に西太后が完成させた中国最大規模の皇室庭園だそうで、世界遺産にも登録されている公園です。(くわしくはこちら

この日は、まず広州から遊びに来ていた友達を日航(京倫飯店)にタクシーで迎えに行き、そのままその車で8時半頃出発。
中国アフリカ・サミットのせいかいつもの朝のラッシュなのか、三環路の三元橋付近までが渋滞してなかなか動きませんでしたが、その先はスムーズに進み、50分ほどで頤和園に到着しました。タクシー代は80元でした。

たぶん正門と思われる東宮門へ着くと、きれいなお姉さんが昔の中国の衣装で客人のお出迎えの練習?のようなことをしていました。
これまたサミット関係だったのでしょうか?



チケット売り場で通し券50元てのを買い、入り口を入ったところで日本語の自動ガイド翻訳機(あれなんて名前でしたっけ?)を借り、見学開始です。
翻訳機は、地図になってる機械を首からぶら下げて、片方の耳にイヤホンをひっかけるようになっています。この地図の部分に、60分コース、90分コース、とか順路が書いてあるので参考になります。故宮にあるやつと一緒ですね。見所の場所に着くと、自動的に説明が流れます。
料金は40元で、デポジットが100元。このデポジット、帰る際に園内にある4箇所の貸し出し場所でどこでも返金できると言われたのですが、文昌閣付近の貸し出し所で返金してもらおうと思ったら、お金が用意できていなかったらしく、返金してもらえませんでした(どないやねん)。まあ、結局最初に翻訳機を借りた場所でお金は返してもらえましたけども。

えー、皆様ご存知かとは思いますが、北京では観光スポットの多くが現在修理工事中ですね。
(故宮なんてひどい状態・・・T0T)
頤和園もやはり入り口を入って正面の建物が修理中でしたが、ここは、それ以外はOKでした。
まず徳和園へ。

 切符切りのおにいさんもこんな服装

徳和園は、西太后が観劇をしたところだそうです。
私達が行った時間は、ちょうど中国の楽器を使った演奏や舞踊の表演をやっていました。

 

これは、なかなかの見ごたえでございましたです。
やはりこういう場に出られる方は、みなさんお綺麗ですよねぇ~
衣装や楽器がまたすごい。映画の世界みたいでした。



しばらく表演を見たあと、いくつかの建物をパパっと見ながら、メインの建物を目指して移動です。

 湖の向こうに見える、仏香閣へ

 途中で鹿さん発見^-^ 富と長寿のシンボルだそうな

 見所のひとつでもある長廊(なが~い廊下)

 だんだん仏香閣が近づいてきました

長廊をしばらく歩くと、排雲門に着きます。
この門をくぐり、たくさんの階段を登って仏香閣へ。
「とりあえずシンボルの建物に登っておかねば!」という一心で、がんばって登りました。
前日に長城で鍛えていたので?それよりはラクですが・・・

 

これがまた、この階段が、結構ツライ・・・。夏場やとまちがいなく汗ダクでしょうなあ。
けど、この長い階段もまた美しいのです。階段の途中から見る景色もきれい!

息があがり、ゼーゼー言いながらも階段を登りおえ天辺に着いた時、ちょうど自動ガイド翻訳機さんが、
「この階段を登り切った人は、100歳まで生きられると言われています」
なんて言ってくれたので、とっても嬉しく盛り上がりました。
お友達のひとりは「100歳になったら『100歳万歳(NHK)』に出る!」と普段からよく言うてるお人なので、特に盛り上がってはりました^-^
いや~、これで私も100歳まで生きられますかね?!100歳になっても、まだこんなブログ書いてるんでしょうか。がんばります(笑)。

 天辺からの景色

天辺からの景色、本当にきれいでした。湖に船が浮かんでて、建物の屋根も綺麗で、木は紅葉しして。。。
写真が逆光でせつないですけども(涙)

下から目指してきた仏香閣はといいますと、近くから見上げたらこんなんでした↓

 中には立派な観音様がいらっしゃいました

目的も達成し、階段を下りる時には、足が笑っていましたけれども、頤和園、楽しかったです。
ぜひまた行きたい!
今度は春かな。

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*** おまけ ***

湖の周りの石畳に、お花や動物などの模様が入っていたのが可愛らしかったです。

 ダック? 他にもいろんな模様がありましたです




大山子芸術区散策

2006-08-13 00:11:03 | 北京・観光地

先日zakkaさんでご主人サマLiu Tongさんの個展のお知らせをいただいたので、
ダンナさんと大山子芸術区へ行ってきました。
去年の秋に行って以来です。(去年の記事はこちら

ここは、1950年代に国営工場だった建物を再利用し、芸術家村の様になっている所です。
今も稼動中の工場の広大な敷地内に、たくさんのギャラリーやカフェが点在してて、
その敷地は広大。
うちのダンナさんはここへ来たのは初めてなので、
敷地内のいろんな所に残っている、こういう文字に見入っておりました。↓

 

 有名な?この部屋の中へは入れませんでした

さてさて、目的のギャラリーへ。
行き方を頭に入れて行ったつもりが、あれれ???
すでに見に行かれたhon-neko家内さんに電話して教えてもらい、辿りつけました。
(感謝!>hon-neko家内さん)

 このかっちょいいポスターを見落としてた、、、

ギャラリーには、人が通る道の様子をモノクロで撮った写真が展示れています。
町の様子がかっこよく切り取られていて、静かな感じの中にも動きがあって、、、
どこがどう、って説明できませんが、なんか好きやなぁ~と思う写真でした。

 ギャラリーの雰囲気がまた素敵です

ちなみにこの個展は15日までだそうです。
ギャラリーへの行き方については、hon-neko家内さんのブログでどうぞ。

今回、他に好きだったギャラリーは、XYZ Galleryというところです。
陶器や絵の展示でした。
以前、大山子を訪れた時は陶器のギャラリーがなかったので、これは嬉しかったです。

  



あと、hon-neko家内さんのブログでも紹介されていましたが、798 Photo Gallery。
「回放」というタイトルの展示をやっていました。
なんとなく「ここは写真を撮ったらあかんのかな?」と思ったのですが、
聞いてみると「いいですよ」と快いお返事でした。

 たくさんの人が来ていました

 天安門に集う紅小兵 すげー
みんな赤い手帳持ってはります・・・

ところで、
うちのダンナさんは、ギャラリーの展示よりも、
この敷地内の独特の雰囲気に感動したようです。

 カフェの前にはこのような方が立っておられたり、、、

  

昔からの工場の風景がまだいっぱい残っていたり。



汗をかきながらいろんなところを回り、カフェでお茶したあと、
酒仙公寓のスーパーで買い物をしてから帰りました。


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*** おまけ ***

まったく余談ですが、めっちゃ大きいプードルみたいな犬を見ました。

 わかります?

 ←この子です  デカ!!@0@




日壇公園の蓮池②

2006-07-23 23:55:58 | 北京・観光地

先日ご紹介した蓮花池公園の蓮。
週末に行かれた皆さん、ご報告ありがとうございました。
どうやら私達が見に行った日が山場だったようで、、、
ほんの数日の違いなのに、ずいぶんお花って変化するんですね。
おすすめしてしまったので、責任を感じるなぁ、、、
いい頃を見ていただけず申し訳ないっす・・・私も残念~~~T0T

さて、今日は日壇公園の蓮の記録しとこうと思います。
6月末に日壇公園の蓮池のことを書いたのですが、
あの時はまだほとんど咲いていなかった(こちら)。

金曜日、秋の空のような完璧な青空だった日に、日壇公園の蓮池を見に行ってみました。
その日はすっかり蓮も満開になってて、青空に映えてむちゃキレイでした。
蓮花池公園の時も青空やったらさぞ素晴らしかったやろうに、と思わずにいられない・・・


はなめもの方にも載せています。

あの日は今年いちばんの青空やったかも、なんて思うのですが、どうでしょうか。
しかも、日陰に入ると爽やかやったし。(太陽の下は焼けあぢー!って感じでしたが)

で、今日もまたまた行ってきました。
7月から無料になったこともあって(といっても入場料ってたった1元やったけど^-^;)、
最近のちょうど良いお散歩コースとなっています。うちから歩くと30分くらいでしょうか。
今日は天気はまたいつもの曇り空でしたけどね。

蓮の花は、一昨日の様子とはすっかり違った感じになっていました。

 

部分的にかろうじてキレイな群生も残ってたんですけどね。。。



これで、今年の蓮の花見も終わりかなー。

いやー、今年はたくさん蓮を見ましたです。
来年も今年の経験を生かして?、いい時期を狙っていっぱい花見したいと思います。