気候も良くなってきたので、北京動物園へ行ってきました。この1週間が気候の境目でしたよねぇ。先週末は蒸し暑くて湿疹が出るほどだったのに。
さてさて、動物園については、hon-neko家内さんからアドバイスをもらっていました。
①午前中に行くべし。(午後は動物が寝ていている)
②園内はものすごく広いのに表示が少ないので入り口で案内地図を買うべし。
この2つの重要な意見を聞いていたのに、午前中ゆっくりしてしまい、動物園に着いたのは12時頃になってしまっておりました^-^;でも地図は入り口を入ってすぐに、迷わず購入しました。2元でした。これのおかげでスムーズに見れました。聞いておいてよかったです。感謝!
園内は本当に広く、緑がいっぱいの公園です。木蔭もいっぱいあるので歩いてても気持ちいいです。池や川があったり。水族館の施設もあります(別料金)。台北の動物園も立派でしたけれど、北京もなかなかですね。動物の見せ方は台北の方が好きだったけど、緑の多さが北京動物園は素晴らしいです。立派なシャワーツリーみたいな木(こちら)もありました。

まずはパンダ館へ。入り口からいちばん近い見所がパンダ館です。

パンダさまは建物の中にいらっしゃったのですが、3頭ほどいたけど、みなさま食後のお昼寝の模様・・・残念。本当に、ほっとんど動きませんでした。まぁ、仕方ないですね^-^;午前中は外にいて、起きてはるそうです。

次に、ダンナさんが夜光動物を見たいというので夜光動物館へ行きましたが、ジメジメと暗い建物で、ここはあまり楽しくありませんでした。ダンナさんもちょっとガッカリしてました^-^;けど、このすぐそばのお猿のエリアが楽しかったです。お猿さんたちって表情が豊かで見てて飽きません。

このあと、白熊を見ました。お客サンたちがジュースやらお茶を飲ませていたけど、お茶はお嫌いみたいでした^-^;
続いて、獅子館へ。ライオンや虎がおりにいれられていました。ここは、なんだか・・・ライオンや虎達が狭いオリに閉じ込められてとっても窮屈でかわいそうだった・・・あまりにも殺風景すぎます(涙)

お次は象。象好きなんですよね~っ。象には餌をあげれるようになっていましたが(有料)、人がいっぱいいたたのでやめました。次に来た時はあげたいなぁ~

続いて巨大なサイやカバを見たあと、しまうまやダチョウ?のエリアへ。この草食動物さんたちは、開放的に飼育されており、広い草地で自由にしてはりました。お客さんがエサをあげたりも自由で、すごく近くで見ることができました。

ふと横を見ると、おっきくて優しそうな顔をしたキリンさんが。ぬぼ~っとのんびりした感じがなんともかわいらしいです。ここも餌をあげられるようになっていました(有料)。

このあと、パンダの次に目玉?らしい、孫悟空のモデルになったという猿を見ました。このお猿サンがまたカワイイかったです!




いやー、今回、とってもお猿ファンになってしまいました。お猿さんの種類がすごく多くて、にくたらしいような顔の子もいっぱいいたんですが、それがまた愛嬌があったりして。また見に行きたいです。
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ちなみにこの動物園は、なんと1906年に出来たんだそうで、“万牲園”という名前だったらしいですが、1955年に正式名称が北京動物園になったんだそうです。動物園の入場料は20元(パンダ館付き)で、ペンギン&こうもり館を見る場合は、さらに10元を払うみたいです(なぜにペンギンとコウモリがセットなんやろう)
*** 開放時間 ***
■4月1日-10月31日 7:30~18:00
■11月1日-3月31日 7:30~17:00