ほし～のジャパン

北京五輪出場決まりました～パチパチパチ。
りこびたん的ミドコロ（だったところ）を終わってから書く、みたいな。

①期待に応えるところがマジすげーと思いながら観てたけど、誰よりもすごいのは
宮本慎也だと思いました。くるっくる走り回って指示だして励まして、選手達は
ずいぶんキャプテンに助けられたところがあったんじゃないかと思う。

②ふとサードに目を向けてみると（チュート風）、やまもっさんがコーチャー。
ものっそ存在感バチバチ。なんかデカイし。怖かった、山本浩二。

③先日のオーストラリアとの強化練習試合で、ダルビッシュの調子がよくなくて
素人目に「ダル！何があったんやー」と思いながら観てました。
後日ベンチ裏のドキュメンタリーをやってて、１回を投げ終えたダルがブルペンヘ。
ダル「大野さん！大野さん！」とっても困った顔で大野投手コーチを呼ぶ。
大野「ロージン？ロージンだろ？」
ダル「はい。滑ります・・・」
ロージンとはマツヤニが主成分の投手用滑り止め。マウンドでぽんぽんする白いの。
国際規格球に対して、用意されていたロージンバッグが合わなかったんだね。
みなまで言わなくても大野コーチにはわかっていたらしい。さすが。
予選の最終戦でもダルは調子がよくなかったけど、大野が居るんで安心して観てました。

④死球からベンチスタートの井端、打率７割超えの阿部、華麗なグラブさばきのむねりん
オカシイ判定からヒット→末はホームランの新井、ここで１本欲しいときの稲葉、
プレッシャーの中奇襲、スクイズを決めたサブロー。
とにかくみんな輝いていた、日本は強かったです。

⑤台湾戦の一挙７点は「なめるなよ」の、なな点です。

⑥やっぱり上原コウジは超ド級のピッチャーです。半端ない。
コントロールのよさ、度胸、打者に対する姿勢。
全てがトップクラス。特に韓国戦は素晴らしかったです。
そりゃ、大リーグに行って自分を試したい気持ちにもなるよなーなんてね。
むろん巨人には彼が必要だけど、世界へ出て行くのにも反対ではないかな。

オリンピック中は、是非ペナントレースを休みにしてもらいたいｗｗ