こんばんは。
今日は下北沢で舞台を観て参りました。
「加担者」
昨日までは踊りの舞台を観ていましたが、
さて今日は、踊りはもちろん、歌もない、久々のストレートプレイでした。
稲葉賀恵さん演出。
題名からして、どう考えても難しい、1回置いてかれたら絶対ついていけなくなるやつだと身構えてたんですが、
舞台装置から照明から衣装から、開演から釘付けになって、全体的にシュールではありながら、たまに笑ってしまうとこもあって
とても面白い舞台でした。
私の人生には絶対起こり得ないことなはずが
なんだか身近に起こりそうなことのように感じて、
どこにでも飲み込まれてしまいそうな穴が開いてるような気がしました。
最後、加担者が加担していると気づかなくなってしまったのはいつからなんだろう、
自分の子供に対してこんな思いは絶対したくない
私は加担することになるタイミングで絶対気づきたいと思いながらも
巡り巡って、結局は加担してたことに気づくのか？とか
色々ぐるぐる。
役者の皆さん、ほんとに見事の一言で、自然でありながら、役者の凄みもあって
ストレートプレイいいなぁと思いながら帰ってきました。
ちっちゃい人たちは保育園でした。
1の方が、最近同じクラスで気になる男の子がいるみたいで、
本当に好きなのか、面白くて友達として好きなのかは微妙なところですが、
「みっすー今日いた？」と聞くと、「みっすーいたよ」と言うし、
「みっすー好き？」と聞くと「みっすーしゅき」と言うので、彼女的には気になる存在であるのは間違いなさそう。
とりあえず、関係あたためてくださいね笑☆
あと、最近人を色に例えるのが流行ってて、
ママは赤、パパは青、弟は緑、私の母は白らしく
色んな人の名前を言うと、色を答えてくれるので面白くて、
私の亡くなった父、徹（とおる）について聞いてみました。
父が亡くなって1年半後に彼女は生まれたので、会ってないけれど、
お墓参りに行ったり、写真は見たことあるので、分かるかなー？と思いながら聞きました。
「とおる何色？」「しろー」「とおるしってるの？」「うん」「え、どこかにいるの？」「うんそこー」その辺を指差す
「えー！そこにいるの？なんか言ってる？1と2のこと好きーって言ってる？」「うんいってる」
「え？ママにはなんか言ってる？」「うん」
「え？なんて言ってる？」
「ドゥンテル！」
・・どぅんてる？？？
どぅんてるてなに？
「お酒飲んでる？」「うん」「とおるなにしてる？」「らーめん」「え、ラーメン作ってるの？」「うどん」「うどんも作ってるの？」「うん」
確かに父は料理が好きだったので、ちっちゃい人たちに料理を作りたかっただろうな、というのが
突然現実に見えてきて、ちょっとうるっとしました。
そしてちっちゃい人1は、うどんとラーメンなどの麺が好き。
喜んで作っただろうなぁ。
でも、私に伝えたい言葉は「ドゥンテル」らしいから笑
他に伝えることなかったんかい笑
2の方は保育園でお姉ちゃんの真似をして、ペットボトルの水をコップに入れる真似をして、
先生にすごいって言われたみたいです笑
あ、あと1の方はこないだの眼科の先生に、目を見せた時に大人しくしてて、
「2歳児でこんなにちゃんと検査させてくれる子はいないです、すごいねぇ！」と先生に言われました。
褒められて嬉しかったんですが、
大人しくしてた理由は、おそらく1はお医者さんが好きで、先日風邪をひいて何度か病院に行った時も、
受付で、「咳もたまに出て、でも熱はなくてー」とか説明すると、途端に咳をし出してアピールしてくれるし、
お医者さんのとこに行って、同じことを説明すると、また途端に咳をし出して、芝居を始めるので
今の時期、その芝居ちょっとやめてほしいんだけど、病院に行くことを嫌がらないのはありがたいです。
さて、そんなわけで、また明日！
お休みなさい☆
どぅんてる！！！
