goo blog サービス終了のお知らせ 

いかりじいじのブログ

中居事案って大変なことなのか

 中居事案は、連日、NHKも含めて大きな反響になっていますが、そんなに大層な事案なのでしょうか。中居は独身ですから不倫していたということでないので、一応、性的暴行か、あるいは自分の意に沿わない性行為を強要されたとかが問題なのでしょう。この結果に不服であるなら、被害届を出せばいいし、現時点では私的なことなのですから、本人がファンから見放されるとかなければ、どうでもいいことなのではないでしょうか。被害届があれば対応すればいいですよね。それで、被害女性が告訴するなら、個人的に戦えばいいのですよね。
 それが、報道が、よってたかってバッシングしているところをみると、企業のコマーシャルぶんどり合戦のユニ感じています。また、フジテレビだけではなく、他のテレビも同じように企業のテレビなどのCMを人質にした売り上げ至上主義のようなものを感じています。企業の不祥事を報道されたくないから、CMを出しておこうという意識を感じます。まあ、警察が小さなことでも法律違反で捕まるから、何となく警察には従っておこうという感情に似ていますよね。公的なヤクザのような感じですよね。それが本質なのではないのでしょうか。
 私が知人などをリサーチしたところ、フジテレビが他局を貶めるために総力を挙げて報道しているのだろうとか、きれいな女性アナウンサーであれば上司やタレントなどのアプローチもあるし、逆もあるだろうということでした。女性でさえそう言っているのですよね。
 私は、日本の女性らの意識が低いと感じています。結局、女性たちもセクハラなどは真剣に考えてはいなくて、一握りの過剰な反応をする女性がいるとしか思っていないように感じています。それが、普通の人なのですが、一部の女性は過剰に反応するのですよね。そればいけないとは言いません。ただ、ケースバイケースなのですから、難しいですよね。
 そして、そもそも女性の人にも聞いてみたいのは、セクハラの定義を知っているかということです。世の中のことを知っているはずの、報道関係者は男女区別なくセクハラの定義を知っているでしょう。しかし、知らない人がほとんどだと思いますよ。たぶん、コンプライアンスを叫ばれているので研修を受けている企業は優秀なほうですよ。(公務員は真面目ですからやっていますよ。国家公務員はきちんとしていますが、地方公務員はいまいちに感じています。)セクハラの意義を知ってから、個別の女性に対応しなくては、対応を誤りますよ。(話は別ですけど、例えば、マイナンバーカードで個人情報がすべてそのカードの中に入っていると思っている報道関係者が多いというように、男女問わず報道関係者のレベルは低いですから。)
 もう一つ、参考に言いたいのは、弁護士の能力の低さです。本当に司法試験を受かったのだろうかということです。今回の中居事案も法的な理屈はそうなのでしょう。しかし、社会はそう甘くないのですよね。皆さんも、訴訟になったときに、いろいろな情報を把握しておいてくださいね。
 つまり、弁護士は、法的には中居事案では「仕事も続けられます」とかコメントさせたでしょう。人の気持ちや性的犯罪の法的な根拠、そして、社会の意見など、総合的に判断できる能力のある人がいないのだと感じました。
 逆に、元日産のカルロスゴーンの弁護士のように、軽犯罪法違反などのあらゆる法律違反を知っていて恫喝できる弁護士の実力が「必要なのですよね。ただ、相手の弁護士がアホだっただけだとは思っていますが。それに、弁護士に関しては、勝つための意欲が希薄な人もダメですよね。私が代わりにやりたかったですけど、弁護士法違反になりますからね。ほかには、狭い県内の弁護士組織では、隣の都道府県の弁護士とも仲間がいて、いわゆるマッチポンプと言われるような、加害者と被害者が同じ関係者というような事案もありますので、気をつけてください。それを回避するためには、自分で考えて、自分で判断して、理論を身につけておかないと対応はできないと考えます。
 結論は、あらゆる法律を知って、あらゆる手段を考えて、一番社会の人の理解を得られそうな方法を考えることが大切なのだと思います。戦いを始めたら、全力で勉強して、自分が納得するまで戦いを止めないということが大切ですよ。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る