9月21日 東京文化会館の 英国ロイヤル・オペラ日本公演に
ジュゼッペ・ヴェルディの”マクベス” シェークスピアの
最終日のチケットがやっと取れたので 嵐の前に
亡き姉が 人生で最後に外出した 東京文化会館
あの時は 点滴を主治医に 4時間はずしていただき
姉は もう多分死を覚悟していたのか 絶対に聴きたいと
サポートした私は 待合のホールに漏れ聞こえる素晴らしいソプラノを
なんともいえない気持ちで
マクベス 良かったです
舞台美術 照明 衣装 ダンス
英国の冷たい 暗い感じを すごく洗練された舞台に
バックライトによる 演出はさすがと思いました
魔女のダンス 黒と紅い帽子 モダンな感覚
私の地方では たまに来てくれるオペラも
50人を越す合唱団など皆無でしたので
ロイヤル・オペラ合唱団の歌声は とても感動しました
マクベス・マクベス夫人 つややかな声 堪能しました