HAPPY LIFE♪

趣味は、映画ドラマ読書、あとショッピングです。
のんびり楽しく生きていきます☆

【麒麟の翼】

2012年01月29日 | 映画review
原作:東野圭吾
監督:土井裕泰
脚本:桜井武晴
音楽:菅野祐悟
主題歌:JUJU『sign』
出演:加賀恭一郎…阿部寛  日本橋署の刑事。警部補。
    松宮脩平 …溝端淳平  警視庁捜査一課の刑事。恭一郎の従弟。
    中原香織 …新垣結衣  八島の恋人。福島の養護施設で過ごす。
    八島冬樹 …三浦貴大  容疑者。警察官から逃げトラックに撥ねられる。
    青柳武明 …中井貴一  被害者。カネセキ金属の製造本部長。
    青柳悠人 …松坂桃李  武明の息子。中学時代に水泳部に所属。
    青柳遥香 …竹富聖花  武明の娘で悠人の妹。
    吉永友之 …菅田将暉  悠人の中学時代の水泳部の後輩。事故で今も意識がない。
    杉野達也 …山崎健人  悠人の中学時代の水泳部の仲間。
    黒沢翔太 …聖也    悠人の中学時代の水泳部の仲間。
    横田省吾 …柄本時生  八島の友人。カネセキ金属の派遣社員。
    青山亜美 …黒木メイサ 『新参者』で加賀と一緒に事件を追っていた。
    加賀隆正 …山崎努   恭一郎の父。3年前に亡くなっている。
    糸川肇  …劇団ひとり 悠人の中学時代の水泳部の顧問。
    吉永美重子…秋山菜津子 吉永友之の母。
    小竹由紀夫…鶴見辰吾  カネセキ金属の工場長。
    小林   …松重豊   
    金森登紀子…田中麗奈  隆正の担当看護師。おせっかいで恭一郎に色々うるさい。

評価→★★★★☆ スゴイ面白い(o→ܫ←o)

◇感想◇
ビックリするぐらい、原作に忠実!!!
キャスティングで犯人わかっちゃうこともあるけれど、大丈夫でした。
みんな怪しいw
原作読んでいたけれど、騙されちゃいそうでした。
ただ、あまりにも忠実すぎて…物足りない(´ω`)
原作のイメージを壊されると怒るくせにねw
まだ読んでない人は、読まずに観に行った方がいいかも。
見た後で買ってほしいけど…。素晴らしいから。

なんと言いましても、中井貴一さん。
素晴らしかった。
なんてことないシーンで泣きましたよ(´;ω;`)
まだ感動シーン来てないのにw
思いがまっすぐでしたね。
でも、息子と直接話ができなかったり…。
あの時、きちんと話が出来ていればなあ…息子が聞く耳持ってなかったからね…
こういう人は、亡くなっちゃいけないよ。

あの労災隠しの件は、ちゃんと報道して下さいよね(`・ω・´)
物語といえど、あんなの腹が立ちますよ!

中原香織ちゃんは、ヤンキーのイメージだったんだけど、まったく逆のイメージの新垣結衣ちゃんでビックリ。
まあ可愛かったからいいかあ(●´ω`●)

劇団ひとりかあああああ(´・ω・`)
まあ、いいんだけど、もうちょっと良い俳優さんがよかったな。
もうちょっとムカつきたかったんですよ。
あの時こいつがちゃんとしていればぁあ!って思いたかったんですよ。

『新参者』でもそうでしたけど、一つの事件に色々な人間の様々な思いが関わっている。
加害者はもちろん被害者も苦しまなければならなくて、真犯人も実は苦しんでいて…
加賀恭一郎も、ただ真実を追いかけているだけなのか、中原香織八島冬樹を救おうとしているのか、青柳さん家族を救おうとしているのか、真犯人を救おうとしていたのか。
そのたびに、記者会見が伸びていくのは笑っちゃいましたけどw
この人は、本当に何を考えているのかわかりませんね(´ω`)主役なのに。
意外に笑いどころもたくさんありました。

笑えるし(クスッと)、泣けるし、感動するし。
東野圭吾って、本当に凄いなあ。



2012/02【麒麟の翼】

【鈍獣】

2011年09月06日 | 映画review
監督:細野ひで晃
脚本:宮藤官九郎
音楽:緑川徹
主題歌:ゆずグレン『two 友』
出演:浅野忠信 北村一輝 ユースケ・サンタマリア 真木よう子 南野陽子 佐津川愛美
    ジェロ 本田博太郎 芝田山康

評価→☆☆☆☆☆ ・・・・・('A`)

◇感想◇
びっっっっくりするくらい、面白くなかった・・・
意味もわからなかった・・・
何だこれは? と思ってしまった。
結構、期待してたのに…


※DVD鑑賞です。

【天然コケッコー】

2011年03月31日 | 映画review
監督:山下敦弘
脚本:渡辺あや
原作:くらもちふさこ
音楽:レイ・ハラカミ
主題歌:くるり『言葉はさんかく こころは四角』
出演:夏帆 岡田将生 夏川結衣 佐藤浩市 柳英里沙 藤村聖子 森下翔梧 本間るい
   宮澤砂耶 斉藤暁 廣末哲万 黒田大輔 大内まり

評価→★★★☆☆ 面白い(*´∀`*)

◇感想◇
面白かった。
雰囲気もとてもよかった。
方言が、私の田舎のほうだなぁ・・・と思っていたら、そうだったw
幽霊がいる場所。線路。海。
暖かくて懐かしくて、田舎ってほんわかしてていいなあ。
夏帆ちゃんと岡田将生くんが、いいです。
なごみました。

後半、ちょっと長いな…と思ってしまった。

【GOTH】

2011年03月31日 | 映画review
監督:高橋玄
原作:乙一
音楽:村上純
出演:本郷奏多 高梨臨 松尾敏伸 柳生みゆ 山中聡 鳥肌実
   夏生ゆうな 中田圭 二階堂智 奥田恵梨華 長塚圭史

評価→★☆☆☆☆ いまいち(´・ω・`)

◇感想◇
期待していたかもしれないけど、つまんなかった。
淡々とした、シュールな感じはすごく伝わってきたんだけど、それだけだった…
役者さんたちは、なかなか雰囲気が出てよかったと思う。
なんだろう、もうちょっと 凄い のかなぁ…と思ってた。

【ローレライ】

2011年02月21日 | 映画review
監督:樋口真嗣
脚本:鈴木智
音楽:佐藤直紀
主題歌:ヘイリー『モーツァルトの子守唄』
出演:役所広司 妻夫木聡 柳葉敏郎 香椎由宇 石黒賢 KREVA 國村隼 佐藤隆太 小野武彦
   橋爪功 鶴見辰吾 伊武雅刀 上川隆也 堤真一

評価→★★★☆☆ 面白い(*´∀`*)

◇感想◇
ガチガチの戦争映画だと思ってみてみたら、意外にファンタジーだった。
アニメっぽい感じ。
エヴァンゲリオンの綾波レイちゃんのようなパウラ。
少女、少女、といわれるほど少女でもないというw
もうちょっと少女の方がよかったんじゃないかと…
戦艦もカッコいい。
二人が捨てられるところ…「えー!?」て。
「二人で頑張って生きろよ!」みたいな感じですけど、あんな敵だらけのところで放り出されて、危ないんじゃないの?
大丈夫なの?
最後、どうなったのか、ヒントもなしで・・・

【インシテミル】

2010年10月20日 | 映画review
監督:中田秀夫
脚本:鈴木智
原作:米澤穂信
音楽:川井憲次
主題歌:May’n『シンジテミル』
出演:藤原竜也 綾瀬はるか 石原さとみ 阿部力 武田真治 平山綾 石井正則
   大野拓朗 片平なぎさ 北大路欣也

評価→★☆☆☆☆ いまいち(´・ω・`)

◇感想◇ ※ネタバレ注意!!!
いまいちでした。
監督やキャストが私好みだったので、期待していたんですが・・・微妙。
個性的な雰囲気を持っている俳優さんたちが集まっているのに、なんだか普通でした。
キャラクターに魅力を感じなかった。
ストーリー展開も、「怖い」というより「うわ~」という感じ。
あんまり恐怖を感じなかった。
何でこんなに人を殺せるようになるんだろうな?と不思議だったくらい。
あと、あんなに見ている人(視聴者?)たちがいるのに、問題にならないんだろうか?
このゲームは初めてじゃないみたいなのに・・・
不思議。
綾瀬はるかの役どころも、どうせそうだろうなとバレバレだった。
むしろ、すべての犯行を行っていたくらいのインパクトがあれば面白かったのかもしれないけど。
・・・と、あんまり楽しめませんでした。

最後、あんな過酷な7日間を過ごしたんだから、1億円貰っとこうよ…もったいないよ。

【君に届け】

2010年10月05日 | 映画review
監督:熊澤尚人
脚本:根津理香 熊澤尚人
原作:椎名軽穂
音楽:安川午朗
主題歌:flumpool『君に届け』
出演:多部未華子 三浦春馬 蓮佛美沙子 夏菜 桐谷美玲 青山ハル 金井勇太
   富田靖子 勝村政信 ARATA

評価→★★★★★ ヤベェ最高フィーバー(*≧∀≦)

◇感想◇
泣きました。
予想外に。
純粋でピュアすぎる。
ああ、私って、気がつかないうちに薄汚れていたなあ…と。
私の中の邪悪なものが、暖かい涙で流れ出たような。゜(゜´Д`゜)゜。

キャラクターもひとりひとり可愛らしい。
もともと爽やかな三浦春馬くんが、これでもかというくらい爽やか。
貞子ちゃんが純粋で可愛らしい。
風早くんが貞子ちゃんに振り回されているのがよかった。
体育館で奪い去るシーンがキューンときました。
キュンキュンしまくり。

多部ちゃんの声は本当に可愛いなぁ。
最近、ARATAが凄い。

【告白】

2010年06月16日 | 映画review
監督:中島哲也
脚本:中島哲也
原作:湊かなえ
主題歌:RADIOHEAD『ラストフラワーズ』
出演:松たか子 木村佳乃 岡田将生 西井幸人 藤原薫 橋本愛 新井浩文 山口馬木也
   黒田育世 芦田愛菜

評価→★★★★☆ スゴイ面白い(o→ܫ←o)

◇感想◇ ※ネタバレ注意!!!
映像がキレイ!
さすが中島監督です。
派手ではないですが、モノトーンの美しさ。
救いようのないお話なので、たんたんとしたシュールな演出が「現実ではありませんよ」と言ってくれているようで、『作品』として楽しめました。
でも、女の子を撲殺するシーンはさすがに目を背けてしまいました。
あそこだけリアルだったような気がして…
松たか子に木村佳乃が良かったです。
最後のセリフは凄かったです。
あの言葉があんなに怖いと、思ったことはない。
ゾゾゾ~っと、鳥肌立ちましたよ。

私はかなり楽しめたのですが、うちの母は「意味がわからん」と言っていました。
好き嫌いがハッキリわかれる作品なのかもしれません。

映画【アリス・イン・ワンダーランド】

2010年04月18日 | 映画review
監督:ティム・バートン
原作:ルイス・キャロル
脚本:リンダ・ウールヴァートン
音楽:ダニー・エルフマン
主題歌:
出演:ミア・ワシコウスカ ジョニー・デップ ヘレナ・ボトム=カーター
   アン・ハサウェイ クリスピン・グローヴァー マット・ルーカス

評価→★★★☆☆ 面白い(*´∀`*)

◇感想◇
初3D!!!
3Dメガネ、重い・・・
普段メガネかけないし、鼻が低くて頭が小さいので、ズレるズレる・・・
頭痛・・・こんなになってまで映画観たくねぇよぉ・・・
吹き替え版にして正解。
字幕読みながらだったら完全に死んでた。

何か少し物足りない気がするけど、面白かった。
チェシャ猫かわええ
猫が出てくるたびに、ニヤーとなっちゃいますね。
白の女王って、いい人に見えて実は怖い。
決して自分の手は汚さない。死ぬよりも残酷な罰を与える。
対して赤の女王は、悪い人に見えて実に人間っぽい。
コンプレックスを持っていて、感情的。
ファンタジーですね。

特に文句のつけどころはなかったんですが、何か物足りなかった。
短かった気がする。

【誰かが私にキスをした】

2010年04月06日 | 映画review
監督:ハンス・カノーザ
原作:ガブリエル・ゼヴィン
脚本:ガブリエル・ゼヴィン
出演:堀北真希 松山ケンイチ 手越祐也 アントン・イェルチン エマ・ロバーツ
   カイリー 桐谷美玲 清水美沙 桐島かれん 渡部篤郎

評価→☆☆☆☆☆ ・・・・・('A`)

◇感想◇
なんだろう?この違和感は?
日本人らしからぬ言動行動・・・気持ち悪・・・('A`)
と思ったら、日本映画ではなかったのですね・・・
ちょっとミステリー風の日本映画かと思ってたんで・・・
わたしは洋画が苦手なので、無理です。これ。
好きな俳優ばっかりだったので、何も考えずに観に行ってしまいました。
失敗でした。