黒須遊のLOVE&米粒残すなっ!

ブラスインストバンド『リディメイツ』の黒須遊によるBlog。

昨日の晩御飯はスパゲティを作りましたよん。

2010年01月17日 | 黒須遊
出発日10日の日記を載せます、ちょっと小説っぽく書いてみました。

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10日(日曜)
家→成田空港→仁川(韓国)→パリ、シャルルドゴール空港→空港近くのホテルで就寝

ワクワクし、一睡もできず朝を迎え、成田行きのバスに乗る。ここでは寝れたがまだ胸は高鳴っていた。大韓航空のためか、あまりパリへいく感じがしない、更に安いチケットの為か、一旦、韓国で乗り換える、2時間の待ち時間の為、通常12時間の移動が、16時間の移動時間。映画を5本も観た。「サロゲート」とかいうのはつまらなかったなぁ。「ジュリー&ジュリア」?みたいな名前の料理とブログを題材にしたのが面白かった、エンディングはちょっと納得いかなかったけど。そんなこんなで、時差を計算してなかったから、まだかまだかと、ほぼ起きてた。
パリは雪がパラパラと降っていた、やっとパリへきた感じがしたのは空港で「タクシーは必要ないか?」と言われたときだった、ホテルまではシャトル・バスはないと聞いていたので結局、タクシーに乗るつもりだったのだが、相場がわからなかったので断り、インフォメーションに座っていた黒人の大きい女性に英語で聞いたところ、立ち上がりマイクでこれでもかと言わんばかりの大きい声で、シャトル・バスが出てると言われたので信じ、乗り場へ行くと大勢の人が待っていた、韓国人らしき東洋人はいたが、日本人は皆無だった。1時間は待っただろうか、何度かタクシーも考えたのだが、その度、あの大きい黒人の捲くし立てる様でありながら、ゆっくりとした丁寧な英語を思い出し留まる。バスが来た、空港からの道はなんとも運転が難しそうな曲線と一方通行の嵐だった、友人に国際免許を薦められたのだが、あれは無理だ、首都高よりも入り組んでいる気がした。
ホテルに着くと「こ洒落た」という好印象の外見だったが、シンプル・イズ・ベストでアメニティ・ゼロな部屋と値段に納得した。機内食で夕食は済ませていたので、ビールでも呑んで寝ようと、ホテルお抱えのレストランへ、ちょっとした軽食とビールを呑みたいと受付の女性に伝え、席に着く、チップスとビールと頼むが、肉は食べないのかと聞かれる、さっき言ったじゃないかと、思いつつ断る。このチップスのソースが美味しくない、トマトは味が無く、チーズはしょっぱく、海老のオーロラソースとアボカドは市販のソースだろう、見た目は満点なのにと思いながら、ビールで流し込む。これなら機内食のビビンパの方がうまかった。22時就寝。


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