黒須遊のLOVE&米粒残すなっ!

ブラスインストバンド『リディメイツ』の黒須遊によるBlog。

セッション

2010年02月15日 | 黒須遊
28日(木曜)
朝、セッションできると情報をもらい早速サックスを持って向かうと一軒家へ案内された、小奇麗な部屋で待っていたのはバシルという40前半ぐらいの渋いおっちゃんが、フリットと呼ばれる笛を自由自在に吹いていた、フルートに良く似た木の笛だ。他にもゴニンと呼ばれるギターのようなものも演奏していて、アンプを通していたのには驚いた。そこで彼の曲を教えてもらい一緒に演奏する、フランス語はわからないがなんとか理解できていたと思う。昼はドングレゴリーへ、あのリグラがおいしいレストランだ。午後はアフリカの生地を大量に購入し帰宅。昼間のバシルは毎週LIVEをボア・ド・ベンという箱でやっていて、昼間にそのLIVEに誘われたのだ。しかも聞くところによると、そのバシルはボボで1番のトラディショナルな音楽家らしく、トリオ・ロロ(三人の星)というグループらしい。なんとも嬉しい話。バンブーよりも音響も揃っていてちゃんとしていた、編成もジャンベにタマ(太鼓の一種)、バラフォンにゴニン、ゴニンの大きいやつにフリットと大所帯だったので見応えもあった。
この日教えてもらった曲以外もソロだけ参加し、最高の夜になった。ここの白身魚とマッシュルームのクリーム煮はうまかったなぁ。

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29日以降は帰国してから書きます!

ギターとセッション

2010年02月15日 | 黒須遊
26日(火曜)~27日(水曜)
26日はゆっくりと過ごす。27日はアフリカーナというバーの裏でギターのブルキナベとセッションをする、彼はジミーといい英語がちょっと出来るので話しやすい、ボブの曲など世界の曲を色々知っていたのであわせ易かった。ジャンベ以外とは始めてのセッションだ。