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Kanarina's blog

子どもと一緒に百名山を目指そうと思っていたけど無理だった記録です

子持山・獅子岩

2011年11月04日 | クライミング
3日に子持山の獅子岩に行ってきました。

はっきりしたルート名は無いらしいのですが、すっきりとした
とてもいいルートでした。

全景

5P目

フォローする私

6Pをリードする私

どのピッチも同じような難しさでした。
簡単そうに見えるピッチは、それほど簡単ではなく、難しそうに見えるピッチもそれほど難しくありません。
4P目が核心とかと書いてありますが、ホールドが良かったので私はかえって登りやすかったです。
50mロープなら1,2P、3,4P、5,6Pをまとめて3Pで登れます。
(私たちはマルチの練習のため、細かく区切りました)

11/3 取付き(09:15)~獅子岩頂上(12:00)

帰りに[道の駅 こもち」に寄って、地場野菜を大量購入して帰りました。

谷川岳・一ノ倉沢 一ノ沢左稜

2011年02月21日 | クライミング
2/20に 一ノ倉沢の一ノ沢左稜に行ってきました。

一ノ沢左稜は、以前に途中まで行ったことがあったので、甘く考えていたのですが、
なかなか大変な雪稜でした。

出合で準備

一ノ倉沢には入らず、トイレ裏をスノーシューで進みました。


左稜に乗るため、安定しない雪の急斜面を登ります。



コンテを含め、15Pロープを出しましたが、最後の4Pは怖かったです。


シンセンのコルに着いてホッとしました。

2/20 晴れ 駐車場(05:15)~一ノ倉沢出合(06:25/40)~シンセンのコル(16:15/25)~
一ノ沢下降~一ノ倉沢出合(17:05/15)~駐車場(18:20)

八ヶ岳 小同心クラック

2009年11月24日 | クライミング
11月22-23日で大同心南稜(3Pまで)と小同心クラックに行ってきました。

22日 美濃戸まで車で入り赤岳鉱泉に向けて出発。


2時間弱で赤岳鉱泉に到着し、テントを張って小同心クラックに向かう。
大同心稜をヒーヒー言いながら登り大同心の基部に着くと
風が強くなってきたのと、小同心クラックには、まだパーティーが
取り付いていたので、大同心南稜を登攀することにしました。
2P目

3P登り、ドームの基部に着くと、ますます風が強くなってきたのでドームの登攀はやめて
2Pの懸垂下降で南稜基部に戻り、大同心稜を下山しました。

23日 夜に降雪があり、明け方には強風が吹いてきたのでどうなるかと思いましたが
日が昇る頃には風も収まり、快晴の絶好のクライミング日和となりました。
今日も大同心稜をヒーヒー言いながら大同心の基部へ。

昨晩の降雪で昨日と今日ではこんなに違います。

22日 23日

ルンゼを渡って小同心クラックの取付きへ。

1P目の登攀

2P目の登攀

1時間半ほどで登攀終了。
横岳直下で、もう一度ロープを出しました。

富士山がきれい

高一以来31年ぶりの硫黄岳

22日
美濃戸(06:50)~赤岳鉱泉(08:30/09:20)~大同心基部(11:20/11:30)
~南稜登攀~ドーム基部(12:30)~懸垂下降~南稜基部(12:50/13:00)
~赤岳鉱泉(13:30)

23日
赤岳鉱泉(07:00)~小同心基部(08:45/09:00)~小同心クラック登攀
~小同心の頭(10:25/10:35)~横岳(11:05/11:10)~硫黄岳(12:00)
~赤岳鉱泉(13:00/13:35)~美濃戸(14:50)


谷川岳 一ノ倉沢・南稜

2009年06月29日 | クライミング
6月28日に谷川岳 一ノ倉沢の南稜に行ってきました。

混んでいるのを覚悟して行ったのですが、意外にも沢全体で数パーティーしか
入っておらず、静かな一ノ倉沢でした。

一番に取り付こうと、4時20分に出合を出発。
一時間ちょっとで南稜テラスへ。
雪渓は一ノ沢出合から安定してつながってました。

奇数Pが私、偶数Pをパートナーがリードし順調に登攀。
馬の背リッジを登る

終了点から振り返る

登攀終了後は、久しぶりに国境稜線に抜けました。
10年ぶりの一ノ倉岳

さくら草の仲間かな?

一ノ倉岳~オキの耳~トマの耳と越えて西黒尾根から
巌剛新道を通りマチガ沢出合に下りました。


6/28(晴れ) 出合(04:20)~南稜テラス(05:30/40)~終了点(07:30/50)
~一ノ倉岳(09:05/15)~トマの耳(10:05/35)~巌剛新道分岐(11:15/25)
~マチガ沢出合(12:25)~一ノ倉出合(12:50)

太刀岡山・左岩稜

2009年04月06日 | クライミング
昨日の4月5日に太刀岡山の左岩稜に行ってきました。
メンバーはS藤君・O川君・私

前夜に雨が降り、曇っていたので駐車場で二度寝して
10時ごろ出発。

アプローチは駐車場から10分ほど、ホント短い。

私たちの前に2パーティーいたので、少し待って11時過ぎに取付く。
1P目 5.8 O川君リード
上部のクラックより、下部の凹角部分の方が滑って怖かったです。
クラックをリードするO川君

2P目 5.7 私がリード
正面のディエードルを登る。けっこう手がかりは良いです。
テラスに上がって、木でビレイ。

3P目 5.8 S藤君リード
クラックから、めったに登ることの無いスクイーズチムニー。
私は中に入らず、右のスラブを使って登りました。
注:クラックが終わるところの岩が今にも落ちそうです。

4P目 5.8 O川君リード
このピッチあたりから岩稜らしくなる

本来は、5.8のクラック前で区切るらしいが、そのままクラックもリードしてくれました。
5.8となっているが、1P目よりは簡単です。

5P目 5.5 私がリード
このあたりから、ピッチの区切りが怪しくなる。
高度感があって楽しいピッチです。

6P目 5.6 S藤君リード
5~8Pはほぼトラバース的に進むので、リードもフォローも
怖さはいっしょです。

7P目 5.6 O川君リード
今回のハイライト
素晴らしいスカイラインをたどる。

8P目 5.6 私がリード
ハサミ岩の基部まで
ここも楽しいですよ

9P目 5.8 S藤君リード
ハサミ岩を登る。

5.8となっているが10aくらいに感じたのは私だけ?

終了点から15mほどの懸垂で登山道に降り、小山ロックの前を通り20分ほどで駐車場。
下山も楽々です。

下部3Pはテクニカル 中間部5Pは高度感 最終Pは、またテクニカルと とても楽しいルートでした。
高速のICからも近く、アプローチも楽なので、二子山の中央稜より人気が出るのではないでしょうか?
結局、この日も 5P計12人が、このルートを登っていました。

駐車場からの左岩稜全景