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gooたら日記

日々のつれづれを気ままに

矢継ぎ早 こんどは台風24号が

2004年10月21日 22時11分31秒 | 季節の話題
 台風23号は甚大な被害を日本全国にもたらしたようだ。先ほどのNHKのニュースでは、全国の死者・行方不明者84人とか。特に近畿地方に多い。テレビに映し出された被災地の惨状をみていると、どうしてもあの阪神大震災直後の映像と重なってくる。被災地の方にはお見舞いを申し上げます。
 阪神大震災の折りには、どこかの国では「good news!」といいながら、号外を配っていたそうだけど、今回もどこかでほくそえんでいる人がいるのだろうか。

 ところで、一難去ってまた一難、またもや台風24号が発生しているではないか。まだ上陸すると限っているわけではないが、この時期、これだけ矢継ぎ早に台風が発生するのはあまり記憶がない。
 24号には「ノックテン」という名前が付いている。

トカゲ台風上陸か?

2004年10月20日 03時06分07秒 | 季節の話題
 いくらなんでも、22号でもうおしまいだろうと思っていたら、また来たよ23号が。このままだとまた上陸しそうだ。しかも超大型とか。
 今年は、台風の上陸個数の多さでは歴史に残る年になったけど、これが地球温暖化によるものであるとするならば、来年以降も今年のような状況が当分続くという気がする。いや、温暖化がさらに進めば、台風自体もますます勢いを増し、思いもよらない災害に襲われることだって考えられる。

 ところで、23号は「トカゲ」という名前が付けられているらしい。1997年の WHO台風委員会で、アジア地域では台風に動物の名前をつけることになったそうだが、日本ではまだ一般的ではない。(台風のアジア名

ハゼランが咲いていた

2004年10月11日 19時10分29秒 | 季節の話題
 いま、自宅周辺にハゼラン(Talinum crassifolium)が咲き乱れている。はじめてこの花を見たのは数年前。大阪市内の道路脇に生えていた(植えてあった?)。そのときは何の花かさっぱり分からなかったが、名前が分かり注意してみているうちに、あちこちで目にするようになった。そして今日、自宅周辺にずいぶんと咲いているのを発見。この花は西インド諸島原産の、スベリヒユ科の1年草だが、今年の猛暑がお気に入りだったのかもしれない。
 じつは私、割とこの花好きである。「爆蘭」とはよく名づけたもので、ピンクの小さな五弁花が咲くさまは、確かに花火かなにかが「爆ぜる」ような趣がある。
 一方、爆蘭の「蘭」には深い意味はない(と思う)。和名にはなんでもかんでも「蘭」と名づける慣例が昔からあるからだ。

台風で傷めつけられた街路樹

2004年10月07日 17時12分08秒 | 季節の話題
 この写真は、台風16,18号などの強風、あるいは強風に伴う「塩害」によって傷めつけられた街路樹のイチョウ。画面の左手前が南、つまり海の方角。海から塩分を含んだ強風が吹きつけたため、木の左半分がかなり傷んだり、落葉したりしている。この街路樹ではあまり顕著ではないが、阪神間では緑の部分と紅葉(黄葉)の部分とに半々に染め分けた街路樹があちこちにみられる(日が経つにつれてだんだん目立たなくなっているが)。
 2004年10月7日 兵庫県芦屋市内にて。

ここにも台風の被害が 日土小学校

2004年10月02日 14時53分41秒 | 季節の話題
 今年は台風が例年になく多数上陸し、各地で多大な被害をもたらしているが、あの日土小学校にも、台風18号による被害が及んでいることをネットで確認した。
 日土小学校(愛媛県八幡浜市)とは、建築家で八幡浜市職員でもあった松村正恒(1913~1993)設計の木造の小学校。パリに本部を置く国際的な近代建築保存団体「DOCOMOMO(ドコモモ)」が日本で選んだモダニズム建築20選にも選ばれている名建築だ。
 18号以後も四国地方は台風に襲われているはずなので、その後どうなっているのか心配ではある。そういえば、実家近辺も今年は床上浸水の被害があったそうである。