身近にチャイナもコリアンもいないのに、でも新聞やらネット情報やらを得て、発狂したみたいに怒り狂ってる奴ら。
じゃあ奴らの周囲にはだれも憎いというのはいないのか?と。
勝手な推測になるけれど、カッコウをつけるとしたら「愛国者」しかなくて、それに近づくためにわかりやすい敵であるチャイナやコリアンを憎んでいるのではないか?と。強い!男らしい!の証明には叩きのめす対象が必要で、ちょうどコリアンやチャイナがふさわしかったんではないか?身近にいないけど。
これって結構精神面できつくないだろうか?憎むべき対象は側にいなくて、でもその対象についての、いかに憎い奴らであるかの情報はがんがん入ってきて、じゃあ叩きのめさねば!という思いは募っていく。
ちょうどネットで「朝鮮頃せ!」とか「チャイナ征伐!」とか書き込みしたら、ちょとしたガス抜きにはなるのかもね。
気持悪い街宣行動しないかぎり、結構健全なのかも。