VS駐車監視員

さて今日から民間の駐車監視員が登場するわけだけども、あるアイディアが浮んだのできいとくれ。そしてマネしたら多分捕まるｗ

駐車監視員が商売として成立するかどうかはともかく、それが商売として成立することを前提に話すけども、そうなった場合、路上駐車されてる車ってのはヤツラの飯のタネになりますわな。各業者見つけたものの早いもの勝ちみたいな感じで駐車違反切符が切られていくことが想像に難くない。

となると、もう完全に時間との勝負なわけで、一台一台シールが貼付されているかどうかなんてヤツラは歩いてゆっくり確認している余裕なんてなくなると。双眼鏡だかなんかを使って、それが貼ってあるかどうかをチェックして、貼ってない車に猛ダッシュでシールぺたりのギャラ発生、みたいな風になるやもしれぬ。

てことはそのシールが本物かどうかを判断するのは、双眼鏡での一瞥だけになるわけで、その業者対策として、自分で製作した黄色い、それによく似たシールをそれにあらかじめ貼っておけば、短時間であればその目をごまかせるのではないか、と思う。現代に復活する魔除けの札。

そういう車両は実際に登場するとも思われるのだが、そもそもその駐車監視員が登場するかどうかってのは警察官の負担を減らすためなわけで、それの確認者としての警察官が新たに登場するとは思えない。
さらにはその偽シールを自分で貼ったら罰金さらに倍！みたいな制度作っちゃったら、その偽シールを路中の車に貼りまくる悪ガキなんてのも現れるだろうし、そうなったらもう最悪としか言いようがない。

さあてそのへんは一体どうなってんだかね。

もちろん最後にことわっておくがこの文章は、違法行為を助長しているわけではなく、そのあたりどうなってるんだろうという興味が湧いたから、及び問題提起として、書かれているってことを追記しておきます。

しかし、路上駐車しないと車なんか乗れないぜ狭い日本。ねえ。