友人である鬼氏とのメッセログより。 . . . 本文を読む
鬼「パンナコッタ食いたいな。お前も食いたいだろパンナコッタ。なあ。なあ食いたいだろパンナコッタ。でもパンナコッタってどんな食い物なんだろうな」
「まあ、パンだろ。パン・ナコッタだろ」
鬼「ナコッタってなんだ?」
「『ナ』は多分日本語で言う『の』じゃないか。英語で『of』だ。つまりコッタのパン。ほうら!」
鬼「コッタってなんだ」
「なんだろうね。…。鳥っぽくねえ?」
鬼「ぽくないな」
「じゃあきみは . . . 本文を読む
鬼「ばーかばーか」
「ばかっていったほうがばーかばーか」
鬼「なぜだ」
「多分ルサンチマンに満ち満ちた立場から現れた表現だろうな。本来馬鹿である自分に馬鹿という正しい指摘をされたら反論などできやしない」
鬼「自らの愚かさを省みることなく他人を悪し様に罵るからじゃないのか?」
「しかしそれでは精神の均衡が保てないとの心理から、あえて論理性を剥奪し馬鹿ではない相手を馬鹿であると断定するある種の飛躍を用 . . . 本文を読む