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カヤンベコカ国立公園内にあるトイレ、汚物処理は(はっきり言って)適切には処理されていません。
首都キトの水源地になっていることもあり、「キト水公社」のみなさんとバイオトイレの導入を計画。
汚物処理会社を2社見学してきました。
1社目は発酵処理を得意とする会社で、生ごみ用コンポストも販売しています。
汚物発酵で発生したバイオガスを、山小屋の台所で活用するシステムの提案いただきました。





2社目は浄化槽を製造する会社。高地や寒冷地でも活性度が高い微生物を用いるのが特徴。



最後に「日本の山小屋トイレはどうしているの?」と皆さんに尋ねられ、知ってる限りのことを(何とか)お話しました💦
導入は3か月後だそうです。さてどうなるのかな?