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エクアドルの風

Laguna Verdeラグーナ・ベルデ(翠湖)での環境調査

標高4700m、静寂の湖へ。

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氷河の浸食作用で作られた湖での環境調査の一日。
カヤンベから通学で満員のバスでピエモンテ・ゲートへ向かい、4600mの登山小屋へ。
ここからは誰もいない静寂の国立公園。
地球科学が専門の私、心躍る地形地質、充実の調査ができました。
本日の成果は7月予定の「自然観察会」に繋げることができるといいなぁ。



週末働いているピエモンテは工事中。同僚のホセが笑顔で迎えてくれました。


3月の登山道整備で設置した案内板を確認して、


柱状節理


ここは氷河湖の跡と思われます。


典型的な安山岩、


噴火堆積物が


ラグーナ・ベルデ


氷河の浸食作用によって形成された湖、




氷河が融けた水が流れ込む部分には厚く粘土層、


訪れる度に小さくなっていっている氷河、


セラックが凄い迫力です。
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