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前回に続いて、ペルーアンデスHuayhuashワィワッシュ山塊を廻る旅の続き。
3日目:2024年8月14日、Carhuacochaカルアコッチャ湖畔キャンプ場(4150m)を出発し、3つの湖を廻りSiura Puntaシウラ峠(4830m)を越えてHuayhuashワィアッシュキャンプ場(4350m)まで。
朝、テントの中から仰ぐ峰々。
朝ご飯は焼きたてパンケーキ、寒かったので嬉しかったです!
湖に映る峰々を眺めながら本日のルートへ。
高度を上げていくと、次々と湖が現れました。
Siura Puntaシウラ峠では絶景が待っていて、思わずはしゃいでしまいます。
そして昼食の配達、食事担当のお二人は素晴らしい腕前。
キャンプ場に到着したらなんとビール売っていて、即購入!
4日目:2024年8月15日、Huayhuashワィアッシュキャンプ場(4350m)からSanta Rosaサンタロサ展望台(5100m)を経て、Campo Elefanteカンポエレファンテ・キャンプ場(4530m)へ。
まるでスイスのマッターホルンみたい、名前も「三角山」。
氷河湖は岩屑の微粒子が光を反射するので、青や緑に輝きます。
食事は本当に美味しくて、歩くエネルギーになります。本日は炊き込みキヌア、絶品でした。
キャンプ場はCampo Elefante「象のキャンプ場」という名前、象が分かりますか?
5日目:2024年8月16日、本日は高度を落としてHuayllapaウァイリャパ村へ下り民宿に泊まり休養日。
とはいえ、15kmを7時間かけて歩きました。
5日ぶりに電気と電波があり、温水シャワー(でもぬるま湯だけど)も浴びれてさっぱり。
高度を1000mほど落として谷へ。
空気が濃くなり呼吸も楽になり、皆さん食欲も笑顔もさらにアップ。
村の入口で「登山道整備協力金」50ソル(2千円)を払います。
そしてたどり着いた民宿、シャワー浴びて洗濯して、ネットにもつながり。
子どもが元気いっぱい。
この3日間、毎日刻一刻と替わる風景に感嘆の連続でした。
(その3に続きます)
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