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ママさんの忙し日記

仕事、主婦、ワンコの世話・・そして趣味、毎日超忙しい!

耐震診断講習会in香川県

2012年12月15日 | お仕事

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12月11日、香川県に耐震技術認定者の講習会に1泊2日で行ってきました。講習会を受けないと3月の試験が受けられない、関東ではもう開催予定がないと聞き香川県まで行ったわけです。

羽田から朝一の飛行機で1時間、高松空港から「観音寺市」までレンタカーで走ること1時間、四国ではここだけしか開催しないらしく、四国内の他県からも来られているとのこと、でも距離からいったら私が一番遠方だったろうなぁ(^ ^;Δ

昭和56年以前の建物は耐震に対しての法律はありませんでした。耐力壁(筋違の入った壁)が少ないと、どうしても地震に弱い家と判断されます。既存の建物の計算をした上で耐力壁はどのくらい必要か?どの位置が適切か?3.11東日本大震災では香取市でも半壊、全壊の建物も数多くありました。近い将来関東にも直下型の地震がくるかもしれない・・・リフォームといえば水回りが一番多いものですが、耐震に対するリフォームを最も先に考えないといけないですね。

ちなみに弊社では、3.11東日本大震災から木造軸組工法でありながら、第三者機関で構造計算(建築基準法では木造3階建て以外は必要ありません)をし、日本では最高レベルの耐震等級3を得ており、これでも万が一地震で倒壊した場合は、第三者機関が保証する保険(最高2,000万円)にも入っています。(標準仕様の場合)

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↑瀬戸大橋

翌日ちょっとだけ観光しました。瀬戸大橋を渡り岡山県に入りUターン、島を渡った三つの大きな橋、自動車の下には電車が走っていることを初めて知りました。

そして香川といえば有名な「讃岐うどん」を食べなきゃ!どこを走ってもうどん店の多さはハンパない!逆にお蕎麦屋さんは1件もなく、ラーメン屋さんはたった1件だけ、私はラーメン大好き人間なので、あぁ~私は香川県には暮らせない・・・とつぶやいていました(=^‥^A

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↑るるぶ「香川県うどん編」でトップ10に入っていた「がもう」

住宅街にある小さな店舗で、うどん小(1玉)130円、並んで茹でたてのうどんを受け取り、お揚げと天ぷらをトッピングしてお代(2人で580円)を払って、自分で汁をかけ薬味を入れて外で食べる。外食で2人で580円ってパーキングでもそんな金額では食べれない・・香川県の方々はコンビニでおにぎりを買う感覚でちょっと立ち寄ってうどんを食べるってことかな?サラリーマンや赤ちゃんを抱っこした若いママが一人で来ていたり、とにかくいろいろな意味でビックリしました。

上の画像、「るるぶ」の画像とは程遠く見た目はイマイチですが、さすが本場「うどん県」お出汁は透明に近いのにしっかりした味で、うどんも歯ごたえがあって美味い!相席?の地元の方々は汁までもしっかり飲みほぐしていました。

駆け足の香川県でしたが、肝心の耐震診断の資格は来年必ず修得しようと思っています。

コメント
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