六甲山ヒルクライム～Shingoさんと走る

一年ほどお会いしていなかった。
自転車の師匠、Shingoさんが六甲まで来てくれた。
私も久々のクライム。最近は出張も多く、
通勤のヒルクライムも週に２～３回がいいところだ。
身体は正直で、お腹周りに２キロくらいの
余分なお肉がすぐにつく。

そんな錘を持ちながら
レースで鍛え上げたShingoさんの身体にため息をつく。
賭ける思いの違いか、はたまたただの不摂生の違いか。
どちらとも測りかねる。

とにかくShingoさんは早い。
時々引き返してくれたり、
要所で待っていてくれてシャッターを切ってくれたり。

何とかかんとか一軒茶屋に到着。







少し休んで西へ舵を取る。
摩耶の別れも越え、今日は再度公園へ。

ここは最も私の好きなところ。




ここでまったりして季節の移ろいを感じる。
紅葉にはまだ早いが、本当に落ち着く。
毎回思うのだが真に心のゆとりがある人は、
こんなところでひがな一日読書でもするのだろう…



そんなことはさておいて帰りはダラダラとしたのぼり勾配。
これが結構疲れた脚に効く。
攣りそうになりながら踏む。

牧場を越え、カンツリーハウスを越え、
やっとこさ一軒茶屋。
後は下るだけ。
獲得標高1200メートルのきついコースだが、
車も少ないし鍛錬にはもってこいのコース。

さすがShingoさんは、全く余裕のアウター縛り。
もうちょっと近づけるように精進しないと・・・

このシーズンは体重落とすぞっ。
と愚にもつかない決心をしてみた一日でした。
Shingoさん、お疲れ様です。
またきてください。
私もまた行きます。