新聞パンチ

最近凝っているのが、新聞パンチ。

週一回家族皆で通っている空手教室の先生に教えてもらった。
何のことはない。新聞を半分に破いて片面にする。
その上部を左手で軽く持ち、
右手で新聞の真ん中に向かってパンチするだけのこと。
新聞に穴が開ければ成功なのだが、
これがなかなか難しい。
呼吸を整えてへその下(丹田)に力を入れて、
「ハァーッ」と一気に息を吐き出すとともに拳を繰り出す。
そのとき新聞を突き抜けて拳が向こうに到達するイメージを抱くことが大事。
きれいに決まれば、丸い穴が開く。
何回も練習しているうちに、3回に一回くらいは出来るようになったが、
きれいな丸が空いているとは言いがたい。
やっていると穴の開いた新聞のごみがいっぱい出て、
手の先がうっ血してくるのが難。

先生にいただいた指南書(健康雑誌のコピーだが)によれば、
これを鍛錬すると走るのが速くなったり、
集中力がアップするということだ。

新聞さえあれば出来るので、
皆様も一度お試しあれ。