WoodSound~日綴記

山のこと、川のこと、森のこと、その他自然に関することをはじめ、森の音が日々の思いを綴ってみたいと思います

初夏の日雑感

2006-06-29 | Diary
キョウチクトウは咲き乱れ、
クチナシも芳香を放っている。
確実に季節は初夏から夏へと移行しようとしている。

暑い中を自転車で走って、職場に向かう。
往きはなるべくゆっくりと汗をかかないように、
ゆっくりとペダルをこぐ。
それでもディパックを負う背中はじっとりと汗ばむ。
着いてシャツを着替えて制服のポロシャツになるが、
じとっとした不快感を感じたままデスクに座る。
クーラーにあたって、汗がひくまで結構時間がかかる。

6月と言えば例年は暇な時期のはずだが、
今年はなんだかやけに忙しい。
仕事が集中して私に回ってくるような気がする。
前に仕事があるとどんどん片付けてしまわないと、
気がすまない性質なのであるので、暇そうに見えるのだろうか?

職場は家に対して東にあるので、
往きは朝日を浴び、帰りは夕陽を浴びる。
夏が終わる頃には、真っ黒だろう。

ちょっと残業して陽が落ちてから帰る。
それにしても、この暑さはなんなのだ。
しかも湿気がすごい。
まとわりつく空気を拭い去りながら帰る道は、
サウナの中を走っているようだ。
暑いと太ももに疲労が蓄積するのが早い。
今からこんなだと本当に真夏が思いやられる。

もはや風呂上りに縁側で夕涼みという時代ではなくなったか?
と書いていたら今頃になってやっと涼しい風が吹いてきた。

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