WoodSound~日綴記

山のこと、川のこと、森のこと、その他自然に関することをはじめ、森の音が日々の思いを綴ってみたいと思います

スキー上達法

2010-01-26 | Ski
先日、六甲山でスキーをしていて考えていた。
リフトに乗ってゲレンデの上まで行くのが約5分。
下まで滑走するのが約1分。
こんな狭いゲレンデで滑っていて果たして上手になるのか。

リフトに乗っている間、することもないので他人の滑りを注視する。
これがなかなか面白い。
だいたいサイクルが同じなので、
同じ人が滑るのを見ることになる。
本当に上手だと思う人はほとんどいない。
ここをこうしたらもっと上手になるのにとつい言いたくなる。

しかし自分の滑りはというと見られない。
ビデオで家族に撮ってもらうという手もあるが、
滑っているとなかなか邪魔臭い。

私の提案。
ゲレンデに定点でビデオカメラに取っておいて、
リフトの上に大画面を設置して1分前の画像を流してくれたら・・・
リフトに乗っている間に、ちょうど自分の滑りが見られる。
六甲のような小さなゲレンデでは、
こんな工夫をしたら結構受けるのではないかと思う。

客観的に自分がどんな滑り方をしているのか、
一回ごとにわかって次はこう滑ろうという戦略が立てられるのでは・・・
と思うのだが、いかがだろうか。

2 コメント

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素晴らしい! (館長)
2010-01-27 23:00:13
今晩は。素晴らしいアイディアですね!
どこもそんな事をやっていないでしょう。
それをやったら、客は喜ぶよ
しかし混むよ!!滑りずらくなるな~。
スキー場は嬉しいだろうけど?どうする?
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館長さま (森の音)
2010-01-28 22:10:25
やって欲しいなぁ。
リフトに個別に画面があって、
再生、早送り、巻き戻しが出来るとか・・・

スキーもIT化しないと。
でもあんまりやるとゲームみたいになるので、
アナログの部分も残しておかないと。

昔のリフトはお尻に円盤をはさんで、
着地したままズルズルと、
引っ張られてあがったものです。

そんなリフトがあったかと
今の若い人は知らないでしょう。
あれはあれで趣があってよかったなぁ。
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