WoodSound~日綴記

山のこと、川のこと、森のこと、その他自然に関することをはじめ、森の音が日々の思いを綴ってみたいと思います

太陽の塔の下

2007-03-17 | Nature


今日は自然大学の同窓例会。
我が会の知恵袋であるSさんが、
横浜に移られるということで、
送別会を兼ねて、お馴染みの場所、万博記念公園で自然観察会。

モノレールの駅を降りてゲート前まで歩く間に、
太陽の塔が目に入る。
遠くから見るとのほほんと、真下から見ると激しくそそり立っている。
いつも何か心をざわめかせるこの感覚はなんだろう。
裏側はあまりちゃんと見たことがないという方のために。



いい天気だったが時折冷たい風が吹き荒れて、
体感温度は冷たい一日だった。

咲き乱れるモクレン。



真紅のボケ。


清々しいサンシュユの花。



この寒波で春爛漫になる前の少しの足踏み。


その後近所のホテルでバイキング料理で乾杯。
別れを名残惜しんだ。

サクラの蕾も大分ふくらんでいた。
別れの季節、出逢いの季節、
一巡り太陽の(塔の)下。

3 コメント

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太陽の塔の裏側 (107)
2007-03-18 00:42:34
確かに、見たことないです・・・^ ^;
エキスポランドに行ったときに遠くから拝むだけでしたから、のほほんと、のイメージかありませんでした。遠くから横目に見つつ「けったいなモン建てたんやなぁ~」と頭の隅をかすめる程度で。「芸術は爆発だ!」の、万博当時の高揚を今に伝える史跡、という印象です。
近くで見たら、もっと気迫とか感じるのでしょうね。今度見てみます。
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107さんへ (森の音)
2007-03-18 21:52:33
もう建立されてからかなり経つので、
ふわっと見ると周りの風景と
マッチしているのですが、
じっくり見るととても浮いているような、
おかしな建物です。

私はEXPOの時まだ小さくて、
連れて行ってもらえなかったのですが、
その名残と言えば懐かしいし、
それを知らぬ世代にとっては、
奇異なものに写るのでしょう。
私はなぜかこの塔を見ると、
ウルトラセブンを連想するのはなぜでしょう。
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ウルトラセブンvs太陽の塔 (ビッキー)
2011-02-05 07:11:26
http://bbs51.meiwasuisan.com/bbs/bin/img/nostalgy/12951863680003.jpg
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