昨日仕事をしていると職場の仲の良い営繕担当の先輩職員が、
「ちょっと見に来て。ものすごいんやから」と私を呼びに来た。
2階のベランダで雨樋が一階の屋根に入るところに、
雑草が生えているということだ。
刈って取ろうとしたら、
樋の奥深くまで根が張っていて取れないと言う。
このまま放っておいたらいつか樋が詰まってしまうと心配である。
あいにく樋のそこから下は鋭角的にまがっいて、
どこまで行っているかわからない。
種は特定できないがイヌビエか何かだろうか。
種がどこかから飛んできて、
発芽し水も日光も豊富な条件で、
育ちに育った結果だろう。
上の写真は全部取ってしまった後の樋の様子。
最初の写真こそ撮れば良かったのだが、
なんせ仕事中にふいに声かけられたので、
カメラも携帯も持っていなかった。
樋の中にびっしりと根が張り巡らされた状態で、
私も引っ張ってみたがぜんぜん取れなかった。
先輩はそのあと樋を外したり、
いろいろと試行錯誤されていたようだ。
1時間ほど経って「取れたで」と嬉しそうに報告に来てくれたので、
見に行くと・・・
すごい・・・の一言。
樋の中に筒状に張り巡らされた、
1メートルはあろうかという根がごっぽり取れて置いてあった。
「これ取れたときはきもちよかっだでしょう?」と私。
「気持ちよかったなぁ」と先輩。
それにしても、写真では分かりづらいが、
根でできた筒の中身は空洞になっていて、
下の根の先まで水を通して行き渡るようにしているところが生きる知恵。
「雑草も考えて生きてんねんなぁ」と、
先輩と妙に感心したのであった。
雑草のようにたくましく生きろ!
を直接肌で感じたような出来事だった。
「ちょっと見に来て。ものすごいんやから」と私を呼びに来た。
2階のベランダで雨樋が一階の屋根に入るところに、
雑草が生えているということだ。
刈って取ろうとしたら、
樋の奥深くまで根が張っていて取れないと言う。
このまま放っておいたらいつか樋が詰まってしまうと心配である。
あいにく樋のそこから下は鋭角的にまがっいて、
どこまで行っているかわからない。
種は特定できないがイヌビエか何かだろうか。
種がどこかから飛んできて、
発芽し水も日光も豊富な条件で、
育ちに育った結果だろう。
上の写真は全部取ってしまった後の樋の様子。
最初の写真こそ撮れば良かったのだが、
なんせ仕事中にふいに声かけられたので、
カメラも携帯も持っていなかった。
樋の中にびっしりと根が張り巡らされた状態で、
私も引っ張ってみたがぜんぜん取れなかった。
先輩はそのあと樋を外したり、
いろいろと試行錯誤されていたようだ。
1時間ほど経って「取れたで」と嬉しそうに報告に来てくれたので、
見に行くと・・・
すごい・・・の一言。
樋の中に筒状に張り巡らされた、
1メートルはあろうかという根がごっぽり取れて置いてあった。
「これ取れたときはきもちよかっだでしょう?」と私。
「気持ちよかったなぁ」と先輩。
それにしても、写真では分かりづらいが、
根でできた筒の中身は空洞になっていて、
下の根の先まで水を通して行き渡るようにしているところが生きる知恵。
「雑草も考えて生きてんねんなぁ」と、
先輩と妙に感心したのであった。
雑草のようにたくましく生きろ!
を直接肌で感じたような出来事だった。
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