春雑感

なんだか世の中危うい。
いつ、なんどき、～事件というのが起きて、
第三次世界大戦になってもおかしくない。

日本の政治レベルも低い。
森友とか加計とかもうどうでもよい。

安倍政権は風前の灯火。
政治に関しては昔からの話なので。
どうして大局的に見られる政治家が出てこないのか?
明後日、映画ウィンストン・チャーチルを見に行くので、
また、その後感想を…


春が来ている。

いや
一挙に夏になりそう。

だんだん季節が冬か夏かという二択になってきている。

四季があってこその日本だったのに。
万葉集から何から俳句や短歌には
季語が入っている。
もはやそれが通じなくなっている。

凡庸なる我々は手をこまねいてこうした現状を見送るしかないのか?

嘆いてばかりはいられない。

アメリカでは銃規制のために大規模な集会が開かれた。
こんなふうに
若い世代が動くことがすごく大事。

私はどちらかというと
安保闘争の世代に生まれたかったという、
遅れてきた島田雅彦氏の言うところの優しいサヨクの世代。

多分同世代の人々は認識はないと思うけれど、
そういう世代がもはや50歳を過ぎて、
モノを分別して言える時代に差し掛かっている。


日本を変えようなんていまさらちゃんちゃら言えないけれど…

戦争だけは起こしてはいけない。

幾多の先人が言っているではないか。
幾多の音楽が語っているではないか。
幾多の映画が表しているではないか。

人が人を殺すということに合法はありえない。

なんか、格好悪いと言われそうだけど、
心からそう思う。