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欲望の菓子と石編!ひと山いくらで悪いかよ。

ようこそ嫌味と皮肉と苦笑の世界へ!現在は食った菓子と買った石の写真を上げるだけの不毛極まりないブログになっております。

つーかどうしてそんなになるまでほったらかしにしてたんだよって話なんだが。

2008年06月25日 | 生き物
今日は枕なくさっくりと。



引っ越して来たときにはゴキブリなどいなかった我が家だが、
しばらくするとちらほら見かけるようになった。


ちらほら見かけるくらいなら特に害のある生き物でもないので、
ほったらかしにしていた。


彼らは協調性が高く、情報伝達の早い生き物なので、
“この家は住みやすい”という情報が広まったのだろう。
次第に数が増えてきた。


こうなるとさすがにちょっとなあなので、
最初は「捕まえて窓から捨てる」という
悠長な駆除をしていたのだが。
数はいっこうに減らないどころか増え続け、
我が家の両隣の古い家屋が取り壊されたときには
大挙して押し掛けてきた。


我が家の人口…いや、ゴキ口は一気に大増殖。
限界知らずでずうずうしくなり、ついには
“人間が食器を洗っているシンクの横で♂ゴキが♀ゴキをナンパ、
♀ゴキは散々じらしていたがついにカップル成立”
などというハレンチ行為が、
人目をはばからず目撃されるようになった。



よって我が家はここに、ゴキブリ滅殺特殊部隊、
「ラブコメ死ね死ね団」の設立を宣言する。


…甘やかしすぎた。ちくしょう。


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スケールでかいんだかちいさいんだかはわからんが何やらスゲー話でも。

2008年06月23日 | 生き物
えー、牛焼いて食ったりカニ焼いて食ったりと
ご機嫌な休日をすごした今日この頃ですが、
みなさまいかがおすごしでしょうか?
体脂肪までばっちり充実したけどまー、気にすんな。
人生ひと山いくらだからよ。



たまにはまじめに大自然の話でも。



ミユビナマケモノという生き物がいる。
そう、あの全然動かない生き物だ。
あまりにも動かないので、何と体に苔が生えているのだが
それが保護色となり、外敵から発見されにくくなっている。
スゲー。


これだけでもたいがいすごいのだが。
この苔というのが、ミユビナマケモノにしか生えない
専門の苔なのだ。
マジ、スゲー。


で、これがさらにすごいことに。
この苔を専門に食べて生きている昆虫がいるのだ。
メチャメチャスゲー。



昆虫が絶滅すると、苔が繁茂しすぎて
ナマケモノは身動きが取れない。
苔が絶滅すると、昆虫は食料がなくなり
ナマケモノは保護色がなくなる。
ナマケモノが絶滅すると、苔は生える場所がなくなり
昆虫は食料がなくなる。


1種類の生物が絶滅しただけで、
自動的にあと2種類の生き物の絶滅が決定するのだ。


スゲー。地球ってスゲー。


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眠い眠くない以前に人としてそれはいかがな反応かと自分で思う。

2008年05月30日 | 生き物
えー、先日に引き続き、
眠たいネタでお送り致します。


最近もう、眠くて眠くてしょーがない。
春眠暁どころか初鰹も過ぎて
梅雨だろうがよってのにこの眠さだ。
あまりの眠さに

「布団を友にする会会長」

などを自称する始末。
会員は随時募集。
活動は各自、勝手に寝るだけ。
好きにやってくれ。


とまあ、そんな架空の会はどうでもよくて。
自分が今どれくらい寝ることを優先しているのかと言うと。


『床で寝ていたら、服の中に
“ゴキブリ”とわかる生き物が入ってきたのだが
「ウゼえ」のひと言で片付けたあげく、
“素手”でそれを服の中から掴み出し、
寝呆けた勢いで力任せに投げ付けた』


という出来事があったと書けばわかっていただけるだろうか。



…半死半生のゴキブリが添い寝していることに
気付いたのは1時間後のことである。


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