RENDEZ-VOUS-HC

君のために 僕のために
世界があるわけじゃないけど
君のために 生きることが
今の僕にできる全て

Believin

2012-12-09 | Weblog

昨日初めてみた映画

で、初めてロシア軍に感情移入した

でもないか 007でもドイツは常に敵だが、「私を愛したスパイ」では共同戦線を張ったな

原題は「Enemy of the gates」   待ち構える敵って感じか

この街が袋小路状態だったことを言ってるのかも

決して見ていて気持ちいい映画ではない

子供が殺されるシーンなどは目に焼き付いてしまう

ただ、戦争の最中でも人間らしさを失わない登場人物たちには心を惹かれる

人間臭さかな 

能力を認めたジャーナリストがその能力を利用し成り上がるが、だんだんその能力に嫉妬する

実際、どれほどの能力だったかはわからない

ただ、与えられた機会を、向けられた期待に答えていく主人公

一方で、自分の能力を評価され、役割を与えられながら自分のやりたいことを貫くヒロイン

真逆の2人はそれぞれの立場、心境を思いやることになる

学が無いために最前線へ送られる側と、学があるのに最前線で戦いたい側

この二人が惹かれあうのも、おかしい話ではないだろう

自分はどっちか なんて移入してしまった

通じてあるのは「信じる」ってことかな  セリフの中にもあったし

 

しかし、最後の再開シーンで、カメラが引いて行くのは驚いたな

ショーシャンクと同じだな  

でも今回は恋中同志なのに・・・と思ったらカメラがまた戻りだす

で、やっぱり戻るのかって思ったとこで終わったw

最後にレイチェルワイズの笑顔が見たかったが・・・

ハムナプトラでも思ったがレイチェルワイズはやっぱり美しいな^^

 

 


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