どうもお久しぶりです。
久しぶりに編集ページにログインしてみたら、こんな放ったらかしな状況でも来て下さっている方がいるようで……大変申し訳ない。
ついったーのほうではぼちぼち呟いたりしてるので、改めてこちらに書くことがないんですよなー
とはいえ、こういう企画の時はさすがについったーでだらだら書くわけにもいかないので。
去年と同様に個人的このマンガがすごいをやっちゃいます！
ちなみに、去年（2009）挙げたのはこの十作。
『マップス ネクストシート』／長谷川裕一／FlexComixブラッド
『ONE PIECE』／尾田栄一郎／週刊少年ジャンプ
『7SEEDS』／田村由美／フラワーズ
『惑星のさみだれ』／水上悟志／ヤングキングアワーズ
『大正野球娘。』／伊藤伸平/月刊COMICリュウ
『ゆるゆり』／なもり／コミック百合姫S
『青空にとおく酒浸り』／安永航一郎／月刊COMICリュウ
『少女ファイト』／日本橋ヨヲコ／イブニング
『うちの妻ってどうでしょう?』／福満しげゆき／漫画アクション
『信長協奏曲』／石井あゆみ／ゲッサン
さて、今年の十作は……こんな感じ。
『惑星のさみだれ』/水上悟志/ヤングキングアワーズ
『血界戦線』/内藤泰弘/ジャンプスクエア19
『都市伝説幼女』/ソウマトウ/ヤングジャンプ増刊「アオハル」
『めだかボックス』/西尾維新・暁月あきら/週刊少年ジャンプ
『レンアイ・女子課』/森島明子/コミック百合姫
『なずなのねいろ』/ナヲコ/月刊COMICリュウ
『金魚王国の崩壊』/週間少年リテラシー/WEB漫画
『トクボウ朝倉草平』/高橋秀武/スーパージャンプ
『A-BOUT！』/市川マサ/週刊少年マガジン
『シュトヘル』/伊藤悠/月刊!スピリッツ
意図的に去年と違うラインナップにしてみた。
去年からの続投でさみだれがあるけど、これは入れておかないと駄目でしょうということで。
というわけで一作ずつ見ていこう。
惑星のさみだれは、とにかく今年入ってからの展開が熱かった。
十二体目撃破からアニムスとの最終決戦、そして超格好いい夕日。
個人的歴代五指に入るくらい好き。もー最高としか言いようがない。
血界戦線。
色んなしがらみをなくして、純粋にエンターテイメント性の高い娯楽作品になってると思う。
二巻のプロスチェアー戦はマジ痺れた。旦那が格好良くてさー！
コンセプトは「技名を叫んでから殴る漫画」！
都市伝説幼女。
今年の読み切り枠。アオハル自体面白い漫画がいっぱいですごい楽しめたんだけど、その中でもこれが一番良かった！
都市伝説のオチを全部幼女にしちゃうという捻りもへったくれもない漫画だったんだけど、キャラを可愛く見せるという一点だけでランクインしてしまう。
連載を狙ってるということなので、今後とも応援していこうと思った作家さん。
めだかボックス。
アブノーマル編での王土先輩株急下落が個人的にすげー困ってるのは置いとくとして、マイナス編の気持ち悪さがやべぇ。
一番多感な時期に西尾読んで育った人間だからもう完全に調教されてるのね！
言葉遊びや奇抜なアイディア・人物造形が注目されがちだけどストーリーテラーとして卓越したセンスを持ってるのが西尾だと思う。自分で全部ぶっ壊してんだけど。
レンアイ・女子課。
今年の百合作品枠。百合枠の候補はゆるゆり、星川銀座四丁目、プリンセス・プリンセス、ひみつといくつかあったんだけど悩んだ末に森島先生推しに。
社会人カップル萌えという新しい概念を教えてくれた作品。
百合要素ないけど同じ作者さんの「お江戸とてシャン」もかなりオススメ！
なずなのねいろ。
今年のリュウ枠。酒びたり、たいやき、その他諸々の良作品を押さえてのランクイン。
何が好きかって、もう全部好き。拙いところや粗いところも含めて全て。
連載お疲れさまでした。またリュウで書いてくれる日を待ってます！
金魚王国の崩壊。
今年のWEB漫画枠。つーても俺はWEB漫画全然読まない人間なのでアレだけど。
それでもランクインしてきたというところから俺がどのくらい推してるのか推察してほしい。
こういうのがネット上で無料公開されてるんだから、日本の漫画ってホント裾野広くていいよなぁと思っちゃう。
トクボウ朝倉草平。
今まで人に薦めたことないし多分知ってる人も殆どいないだろうけど、俺がSJ読んでた最大の理由だった漫画。
特殊部署所属の主人公が世間の悪人にお仕置きをしていくというよくある設定の話なんだけど、高レベルでまとまっててすごく面白い。
ドラマ化やアニメ化されても全然おかしくないクオリティだっただけに、イマイチ認知されずに終わってしまったのが残念……
A-BOUT！。
ギャグとシリアスが信じられないバランスで融合してるヤンキー漫画。
ヤンキー漫画として完璧すぎる第一話だったのに、いつの間にこうなった……！
もうしまに出てきた時の市川さん本人もめっちゃ面白かったｗ
シュトヘル。
序盤の整地が終わり、展開が大きく動き出したのでランクイン。
二巻までだと起伏がなく物足りなさもあったけれど、三巻からドラマ性が高くなってきた。
シュトヘルがいなくなってからの展開が心配だったのだけれど、どうやら杞憂だったようで。
今後もじっくり腰を据えて書いていってほしい。
ランクインこそしなかったものの、個人的にはコミカライズを楽しんだ年でもあった。
去年挙げた大正野球娘はもちろんのこと、なのは劇場版やストパン、マルドゥック・スクランブル、飛空士にWaltzなどなど良コミカライズがいっぱい。
来年もたくさんの漫画と出会える年であってほしいな、ということで終了。あー疲れた。
久しぶりに編集ページにログインしてみたら、こんな放ったらかしな状況でも来て下さっている方がいるようで……大変申し訳ない。
ついったーのほうではぼちぼち呟いたりしてるので、改めてこちらに書くことがないんですよなー
とはいえ、こういう企画の時はさすがについったーでだらだら書くわけにもいかないので。
去年と同様に個人的このマンガがすごいをやっちゃいます！
ちなみに、去年（2009）挙げたのはこの十作。
『マップス ネクストシート』／長谷川裕一／FlexComixブラッド
『ONE PIECE』／尾田栄一郎／週刊少年ジャンプ
『7SEEDS』／田村由美／フラワーズ
『惑星のさみだれ』／水上悟志／ヤングキングアワーズ
『大正野球娘。』／伊藤伸平/月刊COMICリュウ
『ゆるゆり』／なもり／コミック百合姫S
『青空にとおく酒浸り』／安永航一郎／月刊COMICリュウ
『少女ファイト』／日本橋ヨヲコ／イブニング
『うちの妻ってどうでしょう?』／福満しげゆき／漫画アクション
『信長協奏曲』／石井あゆみ／ゲッサン
さて、今年の十作は……こんな感じ。
『惑星のさみだれ』/水上悟志/ヤングキングアワーズ
『血界戦線』/内藤泰弘/ジャンプスクエア19
『都市伝説幼女』/ソウマトウ/ヤングジャンプ増刊「アオハル」
『めだかボックス』/西尾維新・暁月あきら/週刊少年ジャンプ
『レンアイ・女子課』/森島明子/コミック百合姫
『なずなのねいろ』/ナヲコ/月刊COMICリュウ
『金魚王国の崩壊』/週間少年リテラシー/WEB漫画
『トクボウ朝倉草平』/高橋秀武/スーパージャンプ
『A-BOUT！』/市川マサ/週刊少年マガジン
『シュトヘル』/伊藤悠/月刊!スピリッツ
意図的に去年と違うラインナップにしてみた。
去年からの続投でさみだれがあるけど、これは入れておかないと駄目でしょうということで。
というわけで一作ずつ見ていこう。
惑星のさみだれは、とにかく今年入ってからの展開が熱かった。
十二体目撃破からアニムスとの最終決戦、そして超格好いい夕日。
個人的歴代五指に入るくらい好き。もー最高としか言いようがない。
血界戦線。
色んなしがらみをなくして、純粋にエンターテイメント性の高い娯楽作品になってると思う。
二巻のプロスチェアー戦はマジ痺れた。旦那が格好良くてさー！
コンセプトは「技名を叫んでから殴る漫画」！
都市伝説幼女。
今年の読み切り枠。アオハル自体面白い漫画がいっぱいですごい楽しめたんだけど、その中でもこれが一番良かった！
都市伝説のオチを全部幼女にしちゃうという捻りもへったくれもない漫画だったんだけど、キャラを可愛く見せるという一点だけでランクインしてしまう。
連載を狙ってるということなので、今後とも応援していこうと思った作家さん。
めだかボックス。
アブノーマル編での王土先輩株急下落が個人的にすげー困ってるのは置いとくとして、マイナス編の気持ち悪さがやべぇ。
一番多感な時期に西尾読んで育った人間だからもう完全に調教されてるのね！
言葉遊びや奇抜なアイディア・人物造形が注目されがちだけどストーリーテラーとして卓越したセンスを持ってるのが西尾だと思う。自分で全部ぶっ壊してんだけど。
レンアイ・女子課。
今年の百合作品枠。百合枠の候補はゆるゆり、星川銀座四丁目、プリンセス・プリンセス、ひみつといくつかあったんだけど悩んだ末に森島先生推しに。
社会人カップル萌えという新しい概念を教えてくれた作品。
百合要素ないけど同じ作者さんの「お江戸とてシャン」もかなりオススメ！
なずなのねいろ。
今年のリュウ枠。酒びたり、たいやき、その他諸々の良作品を押さえてのランクイン。
何が好きかって、もう全部好き。拙いところや粗いところも含めて全て。
連載お疲れさまでした。またリュウで書いてくれる日を待ってます！
金魚王国の崩壊。
今年のWEB漫画枠。つーても俺はWEB漫画全然読まない人間なのでアレだけど。
それでもランクインしてきたというところから俺がどのくらい推してるのか推察してほしい。
こういうのがネット上で無料公開されてるんだから、日本の漫画ってホント裾野広くていいよなぁと思っちゃう。
トクボウ朝倉草平。
今まで人に薦めたことないし多分知ってる人も殆どいないだろうけど、俺がSJ読んでた最大の理由だった漫画。
特殊部署所属の主人公が世間の悪人にお仕置きをしていくというよくある設定の話なんだけど、高レベルでまとまっててすごく面白い。
ドラマ化やアニメ化されても全然おかしくないクオリティだっただけに、イマイチ認知されずに終わってしまったのが残念……
A-BOUT！。
ギャグとシリアスが信じられないバランスで融合してるヤンキー漫画。
ヤンキー漫画として完璧すぎる第一話だったのに、いつの間にこうなった……！
もうしまに出てきた時の市川さん本人もめっちゃ面白かったｗ
シュトヘル。
序盤の整地が終わり、展開が大きく動き出したのでランクイン。
二巻までだと起伏がなく物足りなさもあったけれど、三巻からドラマ性が高くなってきた。
シュトヘルがいなくなってからの展開が心配だったのだけれど、どうやら杞憂だったようで。
今後もじっくり腰を据えて書いていってほしい。
ランクインこそしなかったものの、個人的にはコミカライズを楽しんだ年でもあった。
去年挙げた大正野球娘はもちろんのこと、なのは劇場版やストパン、マルドゥック・スクランブル、飛空士にWaltzなどなど良コミカライズがいっぱい。
来年もたくさんの漫画と出会える年であってほしいな、ということで終了。あー疲れた。