前回は西洋占星術ダイエットでは
◆自分の出生図
◆トランジットの火星・木星・土星
を使いますよ~というお話をしました。
今回は、火星・木星・土星が何にアスペクトを組むときにどうなるのか?
ということについて、考えてみたいと思います。
松村先生は個人の体質を示すアセンダントで体の変化を読み取っていくと仰っています。
そして木星と土星がアセンダントに0度、90度、180度でアスペクトを組むときに注目しています。
火星はアセンダントに来た時、余分な脂肪を燃やし筋肉を作るのに最適であり、トランジットの火星のサインによって、そのサインに該当する部分を引き締めていくと効果的だと仰っています。
例えば、1994年4月15日から5月23日まで火星は牡羊座にありました。
この時期は牡羊座の部位に該当する顔について調整すると良いそうです。
顔といえば最近は「顔ヨガ」とか「顔痩せ」ってありますよね。
牡羊座は頭部も意味しますから、頭のマッサージとかをして顔のたるみ取りをするのも効果があるかもしれませんね。
ここまでが松村先生が仰っているダイエット方法でした。
松村先生はアセンダントに特定の天体がハードアスペクトを組むときを中心に考えておられますが、私は太陽も重要だと思っているので、太陽も含めて考えたいと思います。
他に、自分のチャートを見て金星・月も加えようと思っています。
なぜ、月と金星を加えるかというと理由は2つあります。
月は日常生活を表す天体であり、金星は美や女性性を表す天体だというのが1つ目の理由です。
2つ目の理由を説明するには私のチャートをご覧いただくのが手っ取り早いと思うので一部を掲載してみました。
ご覧ください。
私は、月・木星がコンジャンクションしています。
そして、この月・木の合と金星がスクエアなんですよね。
このアスペクトが食生活やダイエットという面においてどう作用しているかを考えると・・・・。
日常的に嗜好品について歯止めが効かない(;^ω^)
という形で出ています。(分かりやすっ!!)
私は学生の頃、生クリームをバケツで食べて、餡子の海で溺れたいというバカなことを言っていました(笑)
それくらい甘いものが大好きですし、好きなものだけをお腹いっぱい食べて生きていきたい人間です。
そして、月・金星のスクエアは「もっともっと!!」という果てない欲望を表しますし、それを木星が煽ります。
ケーキを食べ始めると一切れでは終わらず、気づくとホール1個をペロっとたいらげます。
クリスマス前に販売されるシュトーレンというドイツ菓子が大好物ですが、5mm単位でカットして1日1枚を味わって食べるものとされています。
が!
そんなモノ私の欲望の前には5mmカットを何度も繰り返して1日のうちに1本まるまる食べてしまうという始末。
誇れる部分はせいぜい、1本まるまる食べるくせに律義に5mmカットをしているという部分くらいですね。(単なるバカ)
あら、ちょっと話が逸れたので戻ります。
何が言いたいかというと、月・金星という私生活や女性性・美意識や嗜好性を示す金星のコンディションもダイエットに関して見過ごせない要素では????
というのが私の考えなのです。
特に、私のようなアスペクトを持っている人にとっては、月や金星に木星がハードアスペクトで絡む時は、その傾向が過剰になります。
この部分も考察し、どういう影響があるかを考えて総合的に判断したいと思います。
あ、ちなみに太陽も考察に含めるのは太陽が自らを示す天体だからです。
これらの理由から私は以下の要素を考えてダイエットレポートをしたいと思います。
◆使用する天体・感受点◆
出生図:アセンダント・太陽・月・金星
トランジット:火星・木星・土星
◆アスペクト◆
0度、90度、180度
次回は、スタート状況の報告です。
今の私は太りやすい時期なのか?
痩せやすい時期なのか?
どの部位を強化する時期なのか?
などなど。
続きまーす。
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