初心者御朱印男子の歴史散歩ときどき撮り鉄ブログ

最近御朱印集めを始めたアラフォーのおっさんです。遺跡や歴史博物館巡り、寺社巡り、趣味の記録をアップします。

伊勢うどんと出来立ての赤福を食す

2018-10-09 20:46:17 | 旅行記
伊勢神宮の内宮のすぐそばには、おはらい横丁とおかげ横丁があります。ガイドブックでも必ず紹介されていますが、伊勢神宮観光の最大のテーマパークと言った感じでした。

私は、伊勢うどんと赤福本店でできたての赤福を食べるため立ち寄りました。



まずはおはらい横丁に入り、そのまましばらく真っ直ぐ進むとおかげ横丁の入り口があるのですが、おはらい横丁の時点でお土産屋や飲食店も広がります。松阪牛のコロッケとかアワビの焼き串とか食べておけば良かったな、と今更ながら思います。

しばらく進むと右側に赤福本店、左側はおかげ横丁の入口です。



ひとまず赤福本店は横目に、おかげ横丁へ。



伊勢うどんの名店、ふくすけというお店で伊勢うどんをいただきました。



いわゆるコシの強いうどんとは違いますが、ふわっとした感じの不思議な食感でした。伊勢うどんを食べて思い出したのが、ベトナムのホイアンで食べたカオラウというもの。



伊勢うどんがルーツで、朱印船貿易でホイアンにやってきた商人たちが醤油だれで食べる麺を作ったと一説によるとそう言われているようです。しかし、実際にはカオラウはコシがあり、伊勢うどんにはほとんどこしがなかった。

伊勢うどんを食べながら、ふとホイアンに行った時のことを思い出しました。

伊勢うどんを食べ、食後のデザート赤福。



あたたかさが残り、もちもちと柔らかい赤福は美味しかった。五十鈴川の流れを見ながらほうじ茶でホッと一息つけました。ほうじ茶と赤福2個で210円はお買い得感がありました。

最後に、こんなんを見つけました。



蒙古襲来のおりに祈願法要を行なったとされる場所だそう。蒙古襲来といえば、外宮には風宮、内宮には風祈宮と神風を吹かしたとする神様がお祭りされていました。蒙古襲来が、当時においていかに国家存亡の危機だったのか、国も宗教界も上げててんやわんやだったのかもしれません。

以上で、おかげ横丁編はおしまい。伊勢うどんと赤福だけじゃなく、こんどはもう少しのんびり楽しみたいところでした。

いつもブログを読んでいただいて、ありがとうございます。

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村
にほんブログ村 歴史ブログ 歴史ファンへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。