初心者御朱印男子の歴史散歩ときどき撮り鉄ブログ

最近御朱印集めを始めたアラフォーのおっさんです。遺跡や歴史博物館巡り、寺社巡り、趣味の記録をアップします。

お伊勢参り その6 二見興玉神社と夫婦岩

2018-10-10 18:59:55 | 寺社・御朱印
夫婦岩で知られる二見興玉神社をお参りしました。

御祭神は猿田彦大神と宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)をお祭りしていて、2つの別宮があります。

猿田彦大神はみちひらきの神様
宇迦之御魂神は、穀物の神で伏見稲荷たいしゃの主祭神として知られるそうです。

伊勢参宮の際、二見興玉神社をお参りしたあと、外宮、内宮の順でお参りするのがならわしのようですが、駅からも遠くなかなかそのようにはいきませんね。

この二見興玉神社には沢山のカエルさんがいます。カエルは御祭神の猿田彦の使いだそうです。



境内には、参拝者が奉納したカエルさんがたくさんいました。どうも、無事に帰る、貸したものが還る、お金が返るの験担ぎの意味があるそうです。

参道では蛙がお迎えしてくれます。


少し進むとまず天の岩屋に着きます。この洞窟に天照大神が隠れた神話が有名ですね。確か、素戔嗚尊が乱暴を働き、天照は岩戸の中に隠れたという話ですね。この際、猿田彦神社の敷地にも祀られている、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が、天照を岩戸から呼び出すために神楽を舞ったことで知られます。



天岩戸のはなしは、高天原での話なので、地上にあるものではありませんが、神話を再現しているのは面白いですね。

天の岩屋のそばに、手水があります。

角度が悪いけど、手水の水を水の中の満願蛙にかけると、願い事が叶うそうです。



ここでお参りします。



ここには白いカエルのおみくじがありました。

そして、夫婦岩へ。



夫婦岩は、まさに絶景そのものでした。大注連縄で繋がれており、鳥居の役割も果たしているそうです。次の写真は、日の出遥拝所の前より。



いつかこの鳥居越しに日の出を拝んでみたい。ちなみにこの沖合700mのところに猿田彦大神の神石が鎮まっており、ここが神々の拠り所だそうです。

最後に御朱印をいただきました。なんかパワフルな御朱印にテンションが上がりまくりました。



これで二見興玉神社のお参りはおしまいです。先を急ぐあまり、境内社の竜宮社にいくのをうっかり忘れてしまいました(T ^ T)

ということで、次は御塩殿神社です。

いつもブログをみていただいてありがとうございます。

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