2008年6/6
飛行機に迷子猫が乗ってきた事件がありましたにゃん。
この猫さんを我が家で3日間預かることになりましたにゃん。
猫はもう飼わない
ママたんはそう決めていましたニャン。
ケージに入っていた猫さんは耳を怪我してて、顔はぐしゃぐしゃ。
飛行機の中でシートベルトなしであちこち飛んでたのでしょうにゃ?
救出された空港でミルクを飲んで少し落ち着いていたそうニャン。
この猫さん、660gの仔猫ちゃんだったにゃん。
よく見ても性別もわからない仔猫さんにゃん。
遺失物は航空法で預かりになるっそうニャン。でも、生きてるから、誰かのおうちで与って欲しいということで、ネコ好きな我が家になりましたにゃん。
小さな仔猫ちゃん・・・どこから来たの?飼い主さんが探しているかもしれないね?ママたんは、ブログやSNSで飼い主探しをしましたにゃん。当時はTwitterがなかった時代。飼い主は現れない。
パソコンを見て、ママたんはビックリ!!
仔猫ちゃんがノートパソコンのキーの上に乗って、何かを打っていましたにゃん。
rb・・・
rとbのキーは離れているけど、なんだろう?
その時お姉ちゃんが
「ママ!もしかしたら???洗礼してみて!」と言いましたにゃん。
ママたんはお水をくんできて聖水のお祈りをしてから、仔猫ちゃんの頭にお水をかけて洗礼を授けましたにゃん。すると・・・
Rubyと声が響いてきましたにゃん。
「あなたはもしかして、Rubyちゃんって言うの?」
ママたんが仔猫ちゃんに聞くと、
「ニャ~ン♪」
嬉しそうにお返事をした仔猫ちゃん。
その名前の意味は「最高の魂」
でしたニャン。
ママたんとお姉ちゃんは畏れを覚えてしまいましたにゃん。
でも・・・
猫は飼わないの!!
ママたんは言い続けました。
最初の預かり期間が過ぎました。
今度は管轄の警察で預かりとなりましたにゃん。
預り証にサインをして警察の管轄に。
これで、飼い主が現れなかったらどうなるのですか?と聞くと、
「ガス室行きになります。」
え?
そんなバカなことってある?
続く