2000年以上前のことですニャン。
イエスさまはエルサレムに向かう途中で、
サマリアとガリラヤ地方を通られて
ある村にはいられましたニャン。
そこで十人の重い皮膚病の人に出会われましたニャン。
彼らは遠くの方で立ちとどまり、声を張りあげて、
「イエスさま、わたしたちをあわれんでください。」
と言いましたニャン。
重い皮膚病の人たちは、その当時は、らい病人と呼ばれていて、
人々との接触をすることはできませんでしたのニャン。
イエスは彼らをごらんになって、
「祭司たちのところに行って、からだを見せなさい」と言われた。
そして、行く途中で彼らはきよめられた。
そのうちのひとりは、自分がいやされたことを知り、
大声で神をほめたたえながら帰ってきて、
イエスの足もとにひれ伏して感謝した。
これはサマリヤ人であった。
イエスは彼にむかって言われた、
「きよめられたのは、十人ではなかったか。
ほかの九人は、どこにいるのか。
神をほめたたえるために帰ってきたものは、
この他国人のほかにはいないのか」。
それから、その人に言われた、
「立って行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのだ」。
ルカによる福音書17: 11~19に
書かれていますニャン。
イエスさまは、いやされた人に、
あなたの信仰があなたを救ったのだとおしゃいますニャン。
サマリヤの人たちは、当時、移民であり、
ユダヤ人たちから嫌われていた人たちで、
宗教的にも差別されていた人たちでしたニャン。
病気で苦しむ人のそばでよりそう神、イエスさまは、
苦しみも悲しみも痛みも共にされれていますニャン。
みてるだけ~
祈ってるだけ~
なんて言うことはなさらないのですニャン。
神さまだから、最善!
なんでもできますニャン。
信仰を与えられて、
強く生きる人に変えられて、
他の人を励ますために、
亡くなるまで病気の人もいますニャン。
なぜなのにゃ~~~
神さまには神さまの方法があり、
いやすに時があり、
治すに時があるって、伝道の書に書かれていますニャン。
でも・・・
いやされたい!!
そう思うのは人間、誰でも一緒ニャ。
癒やされた10人のうち、
一人だけしか戻ってこなかった。
ホンモノの神さまがいるというのに!!
ここに神さまの信仰に生きる人と、
いやしだけを見ている人との違い、
つまり、
信仰のスタート地点にたった人との違いがありますニャン。
みんな、「あわれんでください」と言ってたのですニャン。
神はへりくだる者を愛される。
神は人のように、
うわべを見ないで、
人の内側を見られるのですニャン。
この人はそれからどうなったの???
気になったので、タイムスリップしてきますニャン。
続きはまた次回に・・・ニャン。
秋咲きのアサガオさんたちが咲いたよ~