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Reine-Claude-verte レーヌヴェルテ

ビーズや天然石のアクセサリーを紹介します。ビーズ嫌いの人もビーズ好きになります。

ジンジャーブレッドハウス 2009

2009-12-18 11:00:58 | 料理
今年もかわいいジンジャーブレッドハウスがたくさんできました。
アメリカに出かけた夫に頼んで今年はNecco wafers というお菓子を買ってきてもらいました。アメリカの古いお菓子です。
味は・・・色によって違っていて、日本人の味覚には????というものも入っています。
香りといい古い時代のアメリカを知っている人なら懐かしい~と昔に思いをはせるでしょう。

   

   
両親にプレゼントです。

クリスマスの集まり

2007-12-25 13:26:59 | 料理
今年もクリスマスイブにいとこ達が大勢集まりました。
かつては毎年、お正月には祖父母の家、そしてそれぞれの家を訪問しあって百人一首をしたりマージャンをしたり楽しかったものです。
本当に仲の良い親戚の集まりだったな~と思います。
おととし98歳で亡くなるまで人の悪口を言ったりしないさっぱりした祖母、
mocapearlさんの旦那さんのP。さん兄弟も二人で名前が正直!というくらいです。
今はそれぞれが結婚して、祖父母も亡くなり全員が集まる事もなくなりました。
それで、クリスマスの集まりはとてもいいチャンスとなりました。

私はターキーを焼いて、サーモンマリネとフルーツポンチ、飲み物を用意します・・・・ポットラックなので気が楽です。
ターキーは美味しくないとよく言われますが、こんがりと焼きあがったターキーを栗の入ったスタッフィングとクランベリーのソースとグレービーでいただくと・・・とても美味しいものです。
オーブンが勝手に焼いてくれますし・・・・ね。

mocapearlさんのサラダ2種も今年はゆず胡椒のきいたドレッシングが美味しかったです。


こんな時、役に立つのが以前にコストコで買ったプラスチックの食器です。
カトラリーは銀色なのでとてもプラスチックには見えません。
お皿も、シルバーのラインが入っていてプラスチックにしては素敵です。

ケーキはもちろんコルドンブルーで勉強したChez・Kikuko作。
おいしいホワイトチョコのケーキでした。
カリカリのクレープ生地にチョコがコーティングされている上にふんわりとした
ホワイトチョコのムースが本当に美味しいです。

彼女も家のサロンでお教室を開いていますので、ご興味のある方はメールにてご相談ください。
お土産にいただいたマロンがゴロゴロと入ったパウンドケーキも今までに食べた事のない美味しさです。


戯れに作ったクリスマスツリー。渋めの色です・・・

ローストターキーの作り方

コストコもしくは、ナショナルで冷凍のターキーを買います。
ターキーを包むパックには重さと焼き時間の関係、温度、解凍の仕方もすべて書いてあります。
その上、ターキーに刺さっている白い釘のような物は焼きあがると
赤い釘が飛び出すように作られているので焼き時間の失敗は無いと思います。

解凍は何日か前から冷凍庫から冷蔵庫に移しておく必要があります。
焼き時間は5.5キロでだいたい3時間くらい。
オーブンもそれが入るくらいの大きさが必要です。
  N.Yから帰ってきて日本にコストコができ、安くターキーが手に入るようになったのでいざ焼こうとしたら、
  電子レンジのオーブンには入らず、ここに引っ越すまで、車で一時間程の実家まで運んで焼いていました・・・・
  両親は喜んでいましたが・・

スタッフィングの用意

ターキーのお腹には袋に入った内臓と首の骨がありますので、首の骨はグレービー用にスープを取り、
内蔵はみじん切りにしてセロリー、たまねぎ、パセリなどの野菜と一緒に炒め、そこにバター、パン粉、
炊いたご飯2合、甘栗などをさっくりと炒めます。
ターキーはお腹の空洞も大きいのでかなりの量になります。
塩、胡椒、ブイヨン、タイム、セージで味をつけます。
冷めましたら、お腹と首の空洞にしっかりと詰めて皮をのばしてタコ糸で縫いますが、
私は適当に爪楊枝でとめていきます。

天板にターキーを持ち上げる網を置き、セロリー、たまねぎ、にんじん等を回りに並べます。
ターキーの表面には塩、胡椒とニンニクのすりおろしを塗ります。
サラダオイルも塗ります。

さて、いよいよオーブンに入れます。

途中で下に落ちた油を時々ターキーにかけてあげます。
アメリカにはそのための大きなスポイトを売っていますが
大きめのスプーンでも大丈夫です。

グレービーの用意

時間が来て、赤い釘も飛び出し焼けましたらターキーを取り出し
天板の上に落ちた油などをお湯で洗って野菜と一緒に鍋に入れて煮ます。
あまり焦げた野菜は捨てますが、適度に焦げたたまねぎなどはかえって
良い風味と色が出ます。油は多すぎたら捨てます。
はじめに首の骨で取ったスープ、赤ワイン、ブイヨン、ロリエ、パセリの茎、
塩、胡椒・・・私はそこにお醤油も入れ味を整えます。
網で漉します。
そしてバターを加えたり、とろみをつけたり、味も調えます。

クランベリーソース

缶詰もありますが、先ほどの2店なら冷凍の生のクランベリーがありますので、
鍋に砂糖、キリッシュを入れてさっくりと煮ます。
すぐに実が崩れてくるので煮すぎないように。
かなり酸味が強いですが、私は砂糖を入れ過ぎず、さっぱりとした味が好みです。

来年は試してみてくださいね。
コストコではかなり大きめのターキーが多いので買うときに大きすぎないように
注意して選びましょう!

年末年始、忙しかったので1月5日に書きました。
悪しからず・・・・








秋の味覚

2007-10-24 10:09:07 | 料理
    
アトリエミュールのマダムのこの秋のお食事会。
焼き目をつけた栗のご飯は絶品です。
春のお食事はこちら

今回はお着物で、小料理屋「みゆる」の女将さんになって楽しませてくれました。
和菓子も手作りです。
おいしい手料理ご馳走様でした!! 

お召しになっていた帯も古い帯をご自分で洗い、仕立て直した素敵な帯でした。
写真がなくて残念・・・ 
   
こちらは我が家で・・・
実家に届いた黒豆の枝豆。黒みがかった薄かわがわかりますか?
ぷっくりと大粒でおいしいです。

右はやはり実家に届いた丹波の栗にやはり丹波の小豆。
アイスクリームは私が最近気に入っている「和ごころ」濃い抹茶 

秋はおいしいものがいっぱいですね。


おまけにフクナガの葡萄パフェ

プラツキ

2007-10-15 02:03:41 | 料理
朝のパンを買い忘れたので明日はパンケーキでも焼こうかしらと考えていると・・・・・
T.Vで写真家のご夫妻がベランダでプラツキというジャガイモのパンケーキを食べているのが目に入りました。

今はネットで検索するとレシピがすぐに見つかります。
いろいろ比べて、さっそく作ってみました。

ジャガイモとたまねぎをすりおろし、卵と小麦粉、塩、胡椒と少々の小麦粉を混ぜて焼きます。

チーズを入れてトマトケチャップをかけてもいいかもしれません。

ポーランド料理だそうです。
ジャガイモのプラツキの詳しいレシピはこちら
それぞれの分量はレシピによってずいぶん違うようです。それぞれの家庭の味なのでしょうか?

生クリームにイクラや魚の卵を入れたソースでいただくとおいしいらしいです。

おせち料理

2007-01-02 11:14:39 | 料理
今年も心をこめておせちを作りました。

今年の一押しは栗きんとんです。
たまたま12月に富沢商店でくずれマロングラッセを一袋買っていました。
それをやわらかく煮てサツマイモのマッシュに混ぜただけ。
少しバターを入れました。
マロングラッセはおいしいけど少し甘すぎるのが難点。でも、これでほんのり甘く栗の風味もおいしい栗きんとんができました。
伝統とはかけ離れていますが・・・

黒豆は年末に毎年送っていただく和知の新丹波黒大豆でふっくら煮ます。
袋の裏に書いてある通りに煮ると、本当においしくやわらかくなります。

参考までに

材料
     丹波黒大豆     カップ   2     
     砂糖        カップ   21/2
     食塩        小さじ   1/4
     重曹        小さじ   1/4
     濃い口しょうゆ   大さじ   2
     古釘        大     3本
     50℃~60℃のお湯  カップ   5杯

①黒大豆はきれいに洗って大き目の鍋に入れ、材料を全部入れて一晩起きます。(古釘は洗ってガーゼに包んでから使います。)
②①を中火にかけて煮ます。(落し蓋をしてまめがおどらないようにします。強火 にしないように)
③沸騰したら水カップ1/2カップの差し水をしてにたつのを止め、再び煮立ったら もう一度差し水をします。
④弱火にして、泡をすくい取りながら4~5時間煮ます。(ここで古釘を除きま  す)
⑤豆が浸るくらいの煮汁になれば、火を止め、煮汁につけたまま(落し蓋をして) おきます。


 

クリスマスの集まり

2006-12-25 10:41:55 | 料理
いとこ達、それぞれがおいしいお料理を持って我が家に集まりました。
  
カリフォルニアロールはカルフォルニアとトロントに住んでいた私の姉。インドネシアに住んでいたEちゃんはガドガドソースのサラダと牛肉のインドネシア風。スパイシーで初めての味。Yちゃんはまるでお節のようにエビフライやコロッケを、Iちゃんは絶品のパテやサラミとおいしいパンを、mocapearlさんはご主人のP。さんが私達のいとこなのでサラダ3品。P。さんのお母さん(私達の叔母)の畑のお野菜がとってもおいしいです。


そしてケーキはコルドンブルーで勉強してお菓子教室を開いているK子ちゃんのスペシャルです。

私はターキーを焼きました。
それぞれ結婚して新年は昔のように集まれませんので、懐かしい昔のお正月のようで楽しい一日でした。

焼きカマンベール

2006-12-21 10:34:54 | 料理

パーティにふさわしい、簡単でとびきり美味しい一品です。

作り方
    耐熱皿にカマンベール、その上にスライスアーモンドを散らします。
    オーブンでトロトロになってアーモンドにおいしそうな焼き色が
    つくまで焼きます。

    フライパンでエシャロット(写真左)と茸のポッタベーラ(写真右)をスライスして
    バターとオリーブ油、塩コショウで炒めます。
焼きあがったカマンベールにのせます。

カリカリのアーモンドとトロッとしたカマンベール、茸の風味で絶妙な美味しさです。



ポッタベラは東急プレッセやコストコ、紀ノ国屋などで売っています。
大きくて風味の良いおいしい茸です。大きいものは直径15cmほどもあります。
にんにく、バター、オリーブ油、パセリでソテーしてもお肉のつけ合わせなどにしてもおいしいです。
手に入らない場合はきっとどんな茸でもおいしいでしょう。
エリンギと乾燥ポルチーニ茸のみじん切りでもとてもおいしかったです。