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御弓神事

2018年02月23日 | 日記
鬼追いの神事にもいろいろあるようです。
一般的には豆まきですが、ここの神事は的に墨で『鬼』の字を書き、その的に矢を射る儀式でした。






「片肌脱ぎ」をして、矢を射る準備をします。
弓を引くと、袖に引っかかるから左肩を脱ぐのですね。寒そう~!









この的の真ん中に『鬼』の字を書き、黒く塗りつぶすことで、鬼を封じ込めるのだそうです。



墨で塗りつぶして封じこめた『鬼』に矢を放ちますが、なかなか真ん中には当たりません。



弓の有段者の人も、『鬼』めがけて矢を放ちますが、真ん中とはいかなかったようです。

気温の低い日だったので、どんなにか寒くて辛かったろうと同情してしまいました。

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