眺める空に描くもの

高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

血管さまのご機嫌うかがい

2024-08-23 15:06:14 | 闘病記
記録つけるのを忘れていました。

水曜日のはじめてのクリニック受診。詳細を聞いてなかったので、血液検査が
あったら、非常に困るなあと、びくびく。

月曜日に2時間かけても採血できなかったのですから、水曜日に採血できるわけがない。
私の腕は失敗したあとが内出血だらけで紫色。

おそらく、採血できそうなすべての血管が潰れてる。とほほ。

このクリニックはがん治療病院の分院みたいなもので、別の場所にあるものの、
情報共有はされているみたいで、私の血管から採血はできないということは
ご理解いただけていたので、少し安心。

次回の採血時に本病院で採血した結果をクリニックに共有してもらい、
クリニックではCTだけを撮影して治療をするということになりました。

ちょっと時間を空けていただいたので、そのときまで、私の血管さまのご機嫌が麗しいと
よろしいのですけれど。血管さま、ご機嫌を直してくださいましね。
ほんと、もう、神頼みですよ。私の採血!

こちらのクリニックでは、放射線治療を専門にしていて、入院もできるとのことでしたが、
やはり、入院して家をずっと空けるのも、おひとりさまには心配なので、通院で治療を
受けることにしました。毎日、通わなければならないので、面倒なんですけど(汗)

最初、放射線治療の説明をドクターがしてくださるとのことでしたが、その予定時間が
なーんと、1時間半。いやいや、そんなに説明事項が多いなんて?とびっくり。

はじめてお会いする男性のドクターでしたが、まあ、懇切丁寧なご説明、
正直に言うと、そこまでの説明はいらないのではないかと思ってしまうレベルに細かい。

何事もがん治療なんて、リスクがありありなんて、わかっていること。
簡単に治療できて、簡単に無罪放免されるなら、みんなにこにこでしょうに。

当然、この先生は同じことを繰り返されているのは明白で、まあ、語り部のように
放射線治療のメリットデメリットについて、滔々と述べていらっしゃいました。
慣れてるぜ感ありあり。

前回のがん治療では放射線治療は受けていないけれど、同室の患者さんたちが放射線治療を
していたので、大体の様子はわかるし、それで無罪放免にならないことも知っている。

だから、拒否すれば拒否できるんだろうけれど、私は何しろ、毒を食らわば皿まで人間なので、
治療したいと言われれば、やってやりますよというスタンス。

もうね。結果は神のみ知るわけですからね。私の生命力にかかっている気がする。

帰ってから、すぐに担当医の姓名判断をした私。

ちょっとクセツヨさんだなと感じた方の姓名判断をすると、絶対に凶画があるんですよね。
案の定、こちらの先生には、こだわりが強く、人の言うことは聞き入れられないといった
大凶の字画がありました。うーん。やっぱりね。

今回は大きな病院を選択したので、担当医の名前はお会いしたときでないとわからないけれど、
小さなクリニックの場合は先生の名前で決めている私。

まあ、不思議と当たるので、相性のいい先生のところを受診すると、とても快適。
いい先生だなあと思っていると、めちゃくちゃ繁盛しちゃって、患者数が多過ぎて、受診を
諦めなくちゃいけないということもあるので、なかなかなかなかなですよね。カナカナゼミ。

ひぐらしやけふをかぎりの夏時間 / 久保田万太郎

夏、早く終わって、治療も早く終わって、無事に季節を過ごしたい。

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