沢山あるセーリングクルーザーの整備の中でも、少々厄介なのが
グランドパッキンの調整です。グランドパッキンは船体を貫通しているプロペラシャフトから水が入らない役目をしています。その調整とは、シャフトが回転している状態で、数秒間に一滴水が入るようにするという、アイマイなもの。
その僅かな水分で、シャフトの潤滑と冷却をする理屈ですが、狭いエンジンルームに
上半身をねじ込み、堅く締まったナットをレンチで緩めなくてはなりません。
ドルフィン号の場合、グランドパッキンの調整は年2回位、頻繁に行う作業でないため
どっちに回せばナットが緩むのか忘れてしまっていることもあり、まあ、愉快な作業ではありません。
この厄介な調整の要らない部品もありますが、年2回ならと我慢しております。
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