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第3回『ばらのまち福山ミステリー文学新人賞』受賞作発刊

2011年04月25日 | 日記

第3回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」が原書房より刊行されました!!

今回、受賞し刊行されたのは次の2作品。

深木章子さん「鬼畜の家」
一田和樹さん「檻の中の少女」

おめでとうございます!!

新人賞を受賞した深木章子さん(63歳)は、東京都の元弁護士さんです。
一田和樹さん(51歳)は、札幌市の経営コンサルタントとのことです。

・「鬼畜の家」

母ときょうだいを事故で失った次女の代理人を引き受けた探偵が調査を進める中で「鬼畜」の正体が明らかになる物語。

・「檻の中の少女」

コンピューター・ネットワークのトラブル解決を専門にする主人公が、自殺支援サイトにかかわる謎に挑む。

(それぞれMSN産経ニュースさんより)

来月5月14日(土)に、『福山ばらまつり』開幕セレモニーの式典で表彰式が行われる予定です。
会場は福山市の緑町公園(福山市緑町)です。バラ薫る公園のなか、選考委員長である島田荘司先生をはじめ、その他ご高名なミステリ作家の方が来場され盛大に式が執り行われることと思います。

興味のある方はぜひ福山までお越しください。

この「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」からは、今回受賞された2人を入れて5人の方が作家としてデビューされました。
なかでも、水生大海(みずき ひろみ)さんは「少女たちの羅針盤」という作品を書かれています。高校時代に演劇部に所属していた女子高生4人が、卒業後あつまったときに部内で起こった忌まわしい事件の真相を知っていく・・・という学園ものです。
新人作家には珍しいことですが、この作品はすでに映画化されて4月23日から劇場公開されています。もしかしたら、劇場ですでに見られた方もいるかもしれません。
この映画は福山市内で撮られているので、「あ~福山ってこんなとこなんだぁ」と思ってもらえたら嬉しいです。
ちなみに、福山の西にはラーメンと坂で有名な尾道があります。大林宣彦監督の映画『時をかける少女』でも有名ですよねッ。
それに比べたら、福山って知名度では劣りますけど・・・。『少女たちの羅針盤』でちょっとは名を知ってもらえたらな・・・。

本でも読んでみてください。たぶん、違った発見があることだと思います。




あと、第1回で受賞された松本寛大(かんだい)さんの作品もオススメです(^-^)






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